メッセージで相談
【基本情報技術者試験(FE)】科目Bの相談に乗ります
できること
必要となる力
科目Bの出題範囲は「プログラミング」ですが、より具体的には次の3つの力が必要となります。
- アルゴリズムを理解する力
- コードを読む力
- コードを書く力
実際、次のように設問を解きます。
- 設問に書かれた処理手順を理解し、(アルゴリズムを理解する力)
- 提示されたコードと上記がどう対応するか理解し、(コードを読む力)
- 空欄となった部分のコードを埋める(コードを書く力)
学習の進め方
科目Bは暗記では通用しません。上記の力を鍛える必要があります。変数、配列、ループ、条件分岐などのプログラム基礎知識を習得後は、実際にコードを書きましょう。コードを書くことで3つの力全てを養えます。後述の学習リソースの演習問題集を解くとよいです。
プログラミング言語は何でもよいですが、もし迷うならPythonがおすすめです。
学習リソース
参考書
科目Bには不向きな気がします(科目Aには有効)。基本情報技術者対策本ではなく、一般のプログラミング入門系の特にアルゴリズムとデータ構造を扱った書籍を購入したほうがいいと思います。
一週間で身につくアルゴリズムとデータ構造
書籍を購入するのが面倒という方は、こちらの入門編と基本編を読めば、基本は押さえられます。応用編は基本情報のレベルを超えており、応用情報レベルです。
アルゴリズムと数学 演習問題集
解答はgithub上にあります。基本情報技術者試験にちょうどいいレベルです。ただ試験問題と異なり、アルゴリズムは示されておらず、それを考えるところからなので、難しく感じるかもしれません。実務で例えるなら、基本情報は実装のみ、この演習は設計と実装の両方といったところでしょうか。
ChatGPT等の生成系AI
わからないことは積極的に聞きましょう。コードやアルゴリズムをほぼ正確に教えてくれます。上記の演習問題集と組み合わせて次のような使い方もできます。
次のような問題があります。これを実現するための処理手順を考えてください。
問題文
~~~~
制約
~~~~」
このように聞けば、設計はスキップでき、基本情報技術者試験の設問により近づけることができます。ただ気を利かせてコードも出力してくれるかもしれませんが、それは見ずに自分でコードを書いてくださいね。
不安・心配がある方へ
一度ご相談ください。あなたの現状のレベルに応じた具体的な学習方法・計画等のアドバイスを提示します。相談は通話で30分程度を想定しています。
また相談後、試験までのサポートをご希望であれば、別途プランを用意します。サポート内容によりますが、月額5千~1万円を考えています。