社会人大学院生の研究活動を応援します(コーチング)
できること
現在、社会人大学院に入学される方が増えています。大学院での学習は、専門分野に関する高度な知識を得ることができ、その後の長い社会人生活の中でのキャリアップにも多いに貢献します。一方、社会人という立場上、会社での仕事や、場合によっては育児等の両立も必要となり、限られた時間の中で確実に成果を出し、単位取得、論文作成をこなしていくのは、本人の努力だけでは、かなり難しいと思います。
私は企業で働きながら社会人大学院に入学して博士号(情報科学)を取得しました。社会人としてある程度経験を積んでいたので、入学当初は研究活動を難なく進められるだろうと思っていました。ですが、会社での仕事や育児などをこなした後に、時間を取って研究作業を進めるのにはとても苦労しました。
そこで、これから社会人大学院に入りたい、もしくは、入学したがなかなか研究を進められないという社会人の方を応援したいと考えて、いくつかのプランを用意しました。社会人大学院生が最も苦労する点は「困ったとき、相談する相手が少ない」ということに尽きるかと思います。一般の学生と違い、すぐ近くに同期生がいるわけでもないので、苦労を共有できる人が少なく、また、先生方に細かな相談を頻繁にするのも難しいのが実情ではないかと思います。
以上のように、社会人大学院生は孤立してしまいがちなので、ぜひ下記のプランを活用していただければ幸いです。
【ご注意を!】ご用意したプランは、査読論文を確実に通すとか、修士・博士課程卒業を保証するというものではないことを予めご理解の上ご活用ください。プランの通りにやってみたけどうまく進まなかったということに対しての保証は致しかねます。私はあくまでもペースキーパーです。重要な指導内容については、ちゃんと指導教官と相談してください。
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研究計画書の書き方について丁寧に説明してくれました。
ありがとうございます!