300名以上をサポートしてきてわかった成功に必要な原則

Name: 創業2年で1億円のM&A／80事業で毎月3,000万円の売上／連続起業家が壁打ち&徹底マネージメント
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起業･経営に必要なのは、テクニック以上に、マインドと時間です。
業績が安定するまでは、人生の全てにおいて、起業･経営の優先順位を1番にしてください。

これは、全ての時間を起業･経営に充てろ、という意味ではありません。
起業･経営で結果を出すことを中心に、生活を見直し、
結果を出せる環境を整備するということです。

例えば、学業や本業がある場合。

この場合、起業･経営に充てられるのは、毎日2~5時間ほどです。
そうであれば、この毎日2~5時間は確実に確保し、
その時間で密度の高い活動を継続することが必須です。

ダメなケースは、
「今日は学校が忙しいので活動時間が確保できませんでした」
「残業をしてしまって予定していた作業が進みませんでした」
といったものです。

これは優先順位が学業や本業の方が上になっています。
優先順位1位の起業･経営に影響を出さないよう、
それ以外のことは本気を出して、何としてでも片付けてください。

とにかく、起業･経営は、活動が進まない間にライバルに追い抜かれているという
危機感を持つことが必要です。

300名以上をサポートしてきてたどり着いた結果を出してもらうためのメソッド

クライアントには絶対に結果を出してもらいたいので、
プラン内容を刷新し、全ての定期プランにおいて
以下の実施を必須としました。

❶ 原則、毎日の活動
❷ 毎週15分の定期通話

❶原則、毎日の活動について

結果が出ないケースでは、圧倒的に進捗が悪いです。「今週は忙しくて活動できませんでした」と言ったことが頻繁に起こるので、状況が一向に好転しません。
起業･経営は、のんびりダラダラでは100%結果が出ませんので、短期集中で死ぬ気で結果を出すという気持ちが必要です。

そのため、毎日の活動成果を必ず共有してもらいます。

❷毎週15分の定期通話について

単純に、口頭の方が質問しやすいことについて、質問してもらうための時間です。
しかしそれ以上に、表面上は毎日の活動成果を共有してもらっていても、「パニック状態に陥っている」「モチベーションが低下している」といった、メンタル的な変化が生じていることがあります。
これをいち早く察知し、早急に解決することに大きな目的があります。

毎週決まった曜日、時間から、最大15分の通話を行います。
この通話には、どんなことがあっても絶対に、出席してください。
事前に決まっている予定です。どんなことがあっても、最大15分くらいは確保できるはずです。
これが無理だという場合、他人にサポートしてもらって起業･経営をするのは、まず無理だと思ってください。

よくいる起業･経営のコンサルタントは「月1回1時間の定期ミーティング」を提供していますが
1ヶ月って起業･経営においては、人間にとっての1年ほどの重みがあります。
1ヶ月あればビジネスシーンはガラリと変わるので、「手遅れ」になっていることすらあります。

また、素人に1ヶ月、自由な起業･経営させても、大抵は停滞したり無駄なことをしたりして、
1週間分の進捗しか生めないなんてことが、多々あります。

であれば、月1で1時間ではなく、週1で15分×4回の方が、
同じ時間を割くにしても、進捗スピードは4倍になるという算段です。

起業･経営で結果を出す鍵は、無駄なく走り続けることです。

それを実現するためにたどり着いたメソッドが、
上記の二つとなります。