「戦前の合気道」がルーツの収戦道(戦いを収める武術)をマンツーマンでオンラインレッスンいたします!


できること
「相手を殺さず、自分も殺されず、戦いを収める」これは、日本柔術の心得です。故に、収戦道のルーツは「戦前の合気道(合気柔術)」です。
また、収戦道は、どこまでいっても・・・路上でやっても、心に武士道があれば、武術です。暴力に成り下がってもいけないし、暴力に屈してもいけない。収戦道は、相手の戦闘能力を奪うか、戦わずして、戦いを収める。そこが終着点です。
相手の命も、自分の命も等しい。たった一つの命。さらに言えば、試合や稽古で相手をしてくれるのは敵ではありません。常に、同じ道を歩む、同志です。だから礼に始まり、礼に終わります。収戦道やその他の武道武術は、斬り合いや殺し合いのためにある技ではありません。武道武術は誰も殺さないで済むように、誰一人傷つけないで済むように、そういう社会を築いていくために、生まれてきた技です。少なくとも私は、そう思います。
参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=jPEVN2SCLTc
そんな気持ちを込めて、MENTAに私のプランを載せました。
『収戦道とは、武技を使っての命のやり取りを本質とし、そこにおいて、相手を殺さず、自分も殺されず、戦いを収めるところの心・技・体・平常心・智慧を身につけ、もってたとえ微力であっても人類の平和に貢献すること』
これを目指して行こうと考えています。私も高齢者になりましたので、残りの人生を、自分の幸せおよび生きとし生けるものの幸せのために、少しでも貢献できるように使いたいと思っております。
⚠️ ここで言う「戦前の合気道」とは、皇武館(現合気会本部)において1931年から1940年頃に行われていた合気道を指します。この合気道は、かなり実戦的で実用性が高いという学術的な研究報告がなされています。(「合気道の形成過程に関する研究」志々田 文明、2008 - 2010)
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-20500530/
参考webサイト1:
「戦前の合気道の家庭教師」
https://note.com/mondpaco/n/nc9f268125d6e
参考webサイト2:
「合気道って実戦で(護身術として)使えるのですか?」
https://note.com/mondpaco/n/n565602bb290f
参考webサイト3:
収戦道 武術大全 part 1
https://note.com/mondpaco/n/n9ef819a89d76
収戦道 武術大全 part 2
https://note.com/mondpaco/n/n353b600ae433
収戦道 武術大全 part 3
https://note.com/mondpaco/n/n954efb59e4ec
「収戦道武術」のプランは次の通りです。なお、以下のプランは、すべてマンツーマンによるオンラインレッスンです。
1️⃣ お試しプラン:この「立禅 ・ 揺・ 這・ 練の鍛錬メニュー(収戦道武術大全 part 1の7参照)」は、「収戦道」の基礎を学ぶプランです。武道武術には「初めに奥義あり」と言う言葉があります。ですから、最初に習うこのプランは奥義です。詳しくは、プランメニューをご覧ください。
2️⃣ 「収戦道武術大全 part 1の7、8、9および part 2の11、14」:このプランは、基礎鍛錬(足腰=土台作り)と当身技のプランです。建物も土台が強固でないとすぐ崩壊してしまいます。武器となる当身技が必須です。ですので、とても大切なプランです。詳しくはプランメニューをご覧ください。
3️⃣ 「収戦道武術大全 part 2の15」:このプランでは収戦道の形を一つ一つ学びます。目標はこの形を無意識に出来る様になることです。また、形を技化する稽古でもありますので、非常に重要なプランです。詳しくはプランメニューをご覧ください。
4️⃣「収戦道武術大全 part 2の16」:このプランでは、技化した形を型として学びます。つまり5から11の形を通しで、右構え・左構えで各15分づつ周回して練習します。これがサーキットトレーニングの所以です。詳しくはプランメニューをご覧ください。
5️⃣「収戦道武術大全 part 2の17」:このプランでは、まず一つ一つの形を四方&八方に捌くこと学びます。次に5から11の技を通しで八方に捌くことを学びます。この稽古は、全方位的意識を持って行います。それによって、対多人数の場合の捌きを学ぶことになります。詳しくはプランメニューをご覧ください。
6️⃣「収戦道武術大全 part 2の19」:このプランでは、身につけた技をシャドースパーリングでトレーニングします。シャドースパーリングとは、相手がいるものと想定して、身につけた技を一人稽古することです。つまり、技の使い方の稽古法のひとつです。このトレーニングは、収戦道の基礎の基礎ですので、上達をしながら効果も得られるのでしっかり行いましょう。詳しくはプランメニューをご覧ください。
7️⃣「収戦道武術大全 part 1の4、5、6」:このプランでは、坐禅・動禅・マインドフルネスを学びます。命のやり取りを本質とする収戦道においては平常心を保つことが必須です。そのために、禅(瞑想)およびマインドフルネスの修行を通して、平常心を身につけます。ひいては、悟りに至る前提となる修行です。詳しくはプランメニューをご覧ください。
8️⃣ 「収戦道武術大全 part 3の22」:このプランでは、収戦道の「極意 一之当」をオンラインレッスンで学びます。
(参考サイト: https://note.com/mondpaco/n/nffb79655a2c7)
このプランは、いわゆる奥伝として伝える一撃必倒の当身であり、人格の優れた高弟に秘事として伝授されるものです。さらに、これを用いることは危険性を伴いますので、逃げ場や手段を失った場合以外には用いないでください。また、このプランを受ける方は、上記の1️⃣から7️⃣までを終了した方のみとさせていただきます。詳しくはプランメニューをご覧ください。
なお、全体としてプランは、1️⃣から8️⃣の順にお受けいただくように構成されています。
🔸私の「戦いを収めた」体験談:
私は過去に二人の武術・武道家と手合わせして、2回とも「相手を殺さず、自分も殺されず、戦いを収める」ことができました。
一人は太極拳術家で、対峙した時にすかさず相手は右足の蹬脚(とうきゃく)という前蹴りを放ってきました。私は左に入身して、その前蹴りを躱しつつ、左手で相手の右足を掬うようにして上げ崩し、その右足を右肩に乗せるようにしつつ、右手で下から相手の顎に掌底で当身を入れ、そのまま右掌底で顎を押し続け顔を仰向けにし、右足を大きく相手の後ろに踏み込み、相手の腰の辺りに左手刀を入れながら、そのまま後ろに投げ倒す「掬い足取り相構え当」という技でその太極拳術家との戦いを収めました。この時は、体が無意識に動いていたという不思議な感覚だったことを覚えています。日頃の師範の指導に感謝しました。
もう一人は銃剣道家で、相手が木銃で胸を突いてきたところを相手の木銃の剣先が私の胸に当たる少し手前のところで、私は右に入身し、右手刀で木銃の銃身の部分を払うようにして、その右手刀を左耳のところまで持ってきて、そこから右足が地に着くと同時に右手刀を水平にして相手の喉に当てる「薙ぎ払いの一文字」という技で戦いを収めました。これも師匠の指導のおかげだと感謝しました。
その他に、武術の技を使ったというより、兵法を使って戦わずして戦いを収めたと言った方が良い例です。ある日の晩、人通りの少ない道を歩いていた時、向こうから30代くらいの男が歩いて来て、ぶつかりそうになったので、それをよけたところ「なんでよけたんだ!」といちゃもんをつけてきました。その男は少し酔っていたようでした。それで、私は「火事だ!火事だ!」と大声で叫びました。すると、その男は近くの家から人が出てくるのを避けるように逃げて行きました。これは、争いが起こらないうちに察して回避できる勘働きや態度を身につけて使うという兵法であり、その結果「戦わずして勝つ」という一例です。因みに、この場合「火事だ!」ではなく「人殺し!」とか「助けて!」などと叫ぶと人は警戒して家の外に出てきませんので「火事だ!」と叫ぶのが一番効果的です。ご参考まで。
以上
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