合気道と気功を組み合わせた新しい武道「合気功道」をマンツーマンにてオンラインレッスンいたします

できること
合気功道とは
合気道と気功を組み合わせた新しい武道です。合気道からは「入身当」を取り入れ、気功からは立禅とスワイショウを取り入れました。そして、合気功道の原理は次の通りです。自然体と同調させた呼吸法で先ず全身に気血を巡らせ、最後に気海丹田に巡らせた気を落とし鎮めていきます。その溜めた気を入身当として自在に用いる方法を学びます。ゆえに深い習練を積むことによって、合気功道の修行者はそれぞれのその体躯の大小に関わらず驚異的な爆発力、破壊力を備えることになります。そして、究極的には相手に触れずにコントロールするレベルを目指します。また、健康法としても最適です。
カリキュラム
1 立禅: 15分から徐々に増やし目標60分以上
2 揺(ゆり):10回
3 スワイショウ:20分から徐々に増やし目標60分以上
4 入身当 :10分から徐々に増やし目標60分以上
5 調息法 :3回
解説
立禅:
意義;立禅は膝を少し曲げた状態で立ち続けるので足腰のトレーニングにもなりますし、「禅」と付くだけあって精神修行にもなりますので、一石二鳥です。
方法;膝を曲げた状態でじーっと立ち続けるため、足腰の遅筋やインナーマッスルに効いている感が尋常ではありません。具体的な方法は以下の動画をご覧ください。
参考動画 https://www.youtube.com/watch?v=lLyhLBZXzaQ
揺:
意義;立禅が終わったら硬直した精神と肉体をほぐしてやらねばなりません。この動作を揺(ゆり)と呼んでいます。
方法;揺の動作は、手の形、技術などの正確なやり方よりも、立禅の延長として考え、気分を大切にして行います。方法は動画をご覧ください。
参考動画 https://www.youtube.com/watch?v=HsgPk0R2Wlc&t=0s
スワイショウ:
意義;スワイショウは、甩手と書きます。これは日本語には無い漢字です。甩手というのは「手を振る」ほどの意味です。
方法;やり方といっても実に簡単、手を前後に振るだけです。動画参照。
参考動画 https://www.youtube.com/watch?v=bXgFs9Caky4
入身当:
意義;自然体と同調させた呼吸法で気を気海丹田に貯蔵して行き、その溜めた気を入身当てとして自在に用いる方法を学びます。そのことによって、合気功道の修行者はそれぞれのその体躯の大小に関わらず驚異的な爆発力、破壊力を備えることになります。
方法;一人稽古の方法は、まず前方1.5メートルくらいのところに、自分の鳩尾の高さの的を定めます。その的を入身にて、拳の甲を下にした「入身当」を左右交互に行います。その際に、1.5メートル先の相手の正中線と自分の正中線を合わせるようにし、それが合ったら入身当を行います。これを只管(ただひたすら)に行います。故に、これを「只管入身当(しかんいりみあて)」と 言います。禅では、ただひたすらに坐禅をすることを「只管打坐(しかんたざ)」と言いますが、それを合気功道に当てはめたのが、「只管入身当」です。なお、この入身当は、相手の予測を逸らします。つまり、この「逸らす」という前に、「相手の攻撃心」といった、目に見ることのできない心に、自分の心を「合わせ」ます。つまり、「相手が前に出て攻撃してくるときに発生する気力」に自分の心を合わせにいく、という感じです。この相手の攻撃心と合わさった状態から、自分は相手の攻撃線から外れる、つまり相手の予測を逸らすわけです。そうすると相手は「腰抜け」の状態となり、こちらの攻撃が可能となります。
調息法:
意義;呼吸を整える身体操法です。
方法;まず、足を肩幅に開き外八字立ちとなります。両腕を体側に垂らして、左右の腕を体側から上げて行き、額のあたりで止めます。ここまで息を吸いつつ、肛門括約筋を締めながら6秒で行います。そして、ここで2秒息を止めます。その後、両掌を下に向け息を吐きつつ、かつ臍下丹田を意識しながら12秒かけて両掌をゆっくり降ろし、最後は、最初の体側に戻します。これを3セット繰り返します。なお、呼吸は逆腹式呼吸法で行います。
詳しくは下記のWebサイトをご覧ください。
https://note.com/mondpaco/n/nf2eb19b23e69
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https://note.com/mondpaco/n/nc9f268125d6e
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