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1.トラブル案件に見舞われた時

みなさん、トラブルプロジェクトにアサインされた事はありますか?

できれば、トラブルには見舞われたくない。

トラブルプロジェクトだったら、入りたくない。

誰もが思う事だと思います。

でも、PMという職業柄、自分が最初からやってきたプロジェクトではなくてもアサインされる事はあります。

私も過去何度もトラブルプロジェクトにアサインされた事がありました。

2.私のトラブル経験

私は過去数度、自分がやってきてないトラブルプロジェクトにアサインされた事があります。

ここでは、以下に1つの事例を取り上げます。

要件定義ができていないトラブルプロジェクト

本プロジェクトは、あるお客さまのリスク管理システムを構築するプロジェクトで発生しました。

要件定義にアサインされたPMと要件定義担当では、タスクがこなしきれず、要件定義期間3か月に対して、2か月経過したところで、すでに1か月の遅れが発生していました。

本状況を踏まえ、私の上司が私にPMとして立て直しをしてくれないかという打診が来ました。

参画してみてわかったのは、PMと要件定義担当者の要件定義に対する知見のなさと力量不足により、要件定義のヒアリングやドキュメント作成、関係調整が出来ておらず、遅延が拡大している状況でした。

私は、本事実をとらえ、以下を実施しました。

1.トータルのスケジュールを遅らせるのはインパクトが大きいので、要件定義を1か月延伸、内部設計を1か月縮めるスケジュールを作成し、顧客と調整を実施

2.リカバリのためのタスクとスケジュールを見直し、リカバリプランを作成

3.前任のPM、要件定義担当者ではやりきれないので、私主導で要件定義を推進

3が一番大変でしたね。

要件定義がほぼできてない状況だったので、

✅進め方の検討、調整

✅要件定義書自体の作成

✅対顧客との打ち合わせへの出席とファシリテート

を全部私がやらないといけなくなり、

2か月ほど、ほぼホテル暮らし、土日もほぼ出という事態に

なってしまいました。

3.トラブルはやがて終息する

この2か月は正直、つらく、体力的にも精神的にもきつかったですが、何とか耐えて、成果物をハードワークで作成し、2か月後には通常モードにリカバリする事ができました。
私がトラブルでつらい時に考える事は以下の3点です。

(1)ハードワークをし続ける事でプロジェクトリカバリは必ずできる(と信じてやる。ただ、出来ないと気づいたら、アプローチを変える)

(2)トラブルは必ずいつか終息する。

(3)プロジェクトはいつかは終わる。

やり続ける、耐え続ける、ハードワークし続ける、
淡々と自分の頭で考えながらこなしていく、
そうすることで、道は開ける。必ず終わるのです。
その日を信じて頑張りましょう!!!

今回はここまでとしたいと思います。

※プロジェクトマネジメントやプロダクトマネジメントでお悩みの方にMENTAでもサービスをご提供しております。お気軽にご相談ください。