トヨタ、インテルなど日米欧の大手メーカー7社に30年余り勤務し、現在はマネジメントコンサルタントとして中小企業の経営をサポートしています。
・20代後半にトヨタ役員の右筆をやり、以降、社内外の経営トップと対話する役職に長く携わり、業種・規模(社員10万人以上から10人未満まで)幅広く色々なタイプの経営者と接してきました。
・約10年間、日系・外資系の3社で部門トップをやり、最大で約90名の部下を持ちました。組織の管理・リーダーシップで苦労も工夫もしましたし、理論的な勉強も続けてきました。経営トップの孤独と覚悟に寄り添うことができると思います。
・部門トップとして営業・調達・物流・バックオフィス、取締役として全社マネジメントに携わりましたが、共通して「仕組み化」にこだわりました。誰もが質が高い仕事ができるような「仕組み」をつくることが、企業の発展と社員の成長のカギだと思っています。
・勤務した7社は優良企業、普通の企業、破綻に至った企業など色々で、優れた経営、やってはいけない経営の違いを内部社員しか分からない肌感覚まで理解しているつもりです。
・11年間のトヨタ自動車勤務で学んだトヨタ的な原価低減、トヨタ生産方式による現場改善は、転職先やコンサル先での「仕組み化」に色々な形で応用しています。
・営業・調達両方の部門長を経験しましたので売り手・買い手双方の立場・考え方が分かります。両者はともすれば利害が対立していると思いがちですが、共通点に着目すると良い関係が築けると思っています。
・勤務した自動車・半導体・医療機器、取引先として出入りしたエレクトロニクス、金属・樹脂・ゴム加工、樹脂材料、鉄鋼等々、製造業では様々な業種に馴染みがあります。
・中小企業コンサルティングの専門資格保有(中小企業診断士ー東京都中小企業診断士協会会員)
・中小製造業を主体に、事業計画の作成・実行を経営者・幹部社員に伴走しながら支援
・プロジェクトリーダー兼物流本部長として、新物流センターの立上げ、および既存5拠点からの移転・統合を遂行
・家族のケアのため、プロジェクト完了をもって退職
・取締役として、経営管理の仕組みづくり(バランススコアカード・KPI)、年次キックオフミーティングを主導
・営業本部長として、個人商店的営業から組織的営業への変革を推進(ターゲット顧客の再定義、アカウントマネジメント、商談管理、CRM・見積りツール導入、代理店管理)
・SCM部門長として、物流センター再編と計数管理により顧客サービスレベル向上・効率化
・本社調達部門トップとして、リーマンショック後のサプライヤー経営支援、調達基盤再編を遂行
・インドネシア合弁会社の調達トップとして、トヨタ的手法による画期的原価低減により国民車プロジェクトの受注に成功
・同合弁会社経営企画・社長補佐として、経営管理の仕組み導入、ベトナム進出プロジェクト、新社屋建設プロジェクトを主導
・課長として、自動化部品事業部の一製品群を担当するチームを統括(商品企画・開発、商品調達・外注管理、顧客技術サポート)
・調達部門の課長として、プリント基板・液晶パネル等の調達・サプライヤーマネジメントを担当
・日米ノルウェー3カ国共同開発新製品の日本側調達責任者(サプライヤーの選定、開発・立上げ進行管理、目標原価達成)
・営業バックオフィスの課長として、売上予測、在庫管理、納期管理を統括
・調達部門の課長として、半導体部品サプライヤーのプロジェクトマネジメントを担当
・調達部門で海外プロジェクトの部品調達を担当、その後部門役員の「右筆」
・社内シンクタンクで経済動向調査、トヨタのトップマネジメントへの政策低減
平日:7時〜18時