以下の記事が目に留まりました。
人脈の作り方にはポイントがある!ビジネスに役立つ人脈作りについて解説します
https://sogyotecho.jp/networking/
実は、こういう記事は「ハウツーものだろ!」とバカにしてスルーしていたのですが、「新規事業おじさんのつぶやき」連載を続ける中で、経験知を文章化する際の参考になるのだということに気づきました。いやはや、先入観(最近はバイアスということの方が多いかな?)を取っ払わないといけないなと反省させられます。
さて、新規事業開発において、人脈作りがいかに重要か?を痛感させられることが多々あります。
人脈作りなるものは一朝一夕に成るものではなく、自分自身の習慣行動としてやり続けていくことで、気づいたら、できていたというものだと思うのであります。したがって、習慣行動として、何をやるか?を意識して努めることはプラスになると言えるでしょう。
そんな観点から、私が注目した手法をピックアップしてみました。
>もし、今の自分に大きなことができなかったとしたら、どのような細かいことでもすぐに実践できるサポートを行うことをおすすめします。
--> これが本当に大事です。「どのような細かいことでも」。これを覚えておきたいですね。
>相手からも自身に興味を持ってもらうために、知識や情報を豊富に持っておくこと、人間性を磨いて頼られる人になることを志し、信頼を得ることが重要です。
>相手が、自身を成長させてくれる要素を持っていると同時に、自身も相手の成長に寄与できる要素を持ってお互いに価値を提供し合えることにこそ、人脈を作る意味があります。
--> 今どきの流行り言葉に「リスキリング」がありますが、こういうことなんですよね。
>相手から連絡がきた時は、返答の内容がどのようなものであっても、返信はすぐに行うようにしてください。
>また、自身から連絡を途切れさせないように、何かあればその都度相手に連絡を取ることを心がけます。
-->これは地味ですが、一番大事と言ってよいくらいの内容です。私が取っている方法を一つ紹介します。
相手の方の業界、業務内容に関係ありそうなニュースを目にしたら、すぐにシェアする。
こんなことの積み重ねでも、地味に関係性を深める効果を生み出すことがあるのです。
(本稿は2023年に投稿したものの再掲です。)
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