新規事業おじさんのつぶやき Vol.207 大企業の新規事業 立ち上げ初年度に関する実態調査を読む
以下の記事が目に留まりました。
大企業の新規事業 立ち上げ初年度に関する実態調査(2023)を公開 / michinaru株式会社
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大企業の新規事業 立ち上げ初年度に関する実態調査(2023)を公開 / michinaru株式会社
大企業の新規事業 立ち上げ初年度に関する実態調査(2023)を公開 / michinaru株式会社
michinaru株式会社のプレスリリース(2023年6月23日 08時30分)大企業の新規事業 立ち上げ初年度に関する実
prtimes.jp
以下、本稿に掲載されているサマリーです。興味の湧いた方は調査結果をお読みいただければと思います。
>本調査の結果、大企業の新規事業立ち上げ初年度に関して、新規事業推進部署は、「ノウハウの不足」や「既存事業の非協力・部署間の壁」といった悩みや問題を抱えていることが分かりました。また、新規事業の立ち上げに関して、社内の反応は「無関心」、特にネガティブな反応を示した層は「管理職」であることが分かりました。初年度に戻るのであれば必ず実施したい取り組みとして、「経営陣との対話・パーパスの理解」や「新規事業の定義の明確化」が挙げられています。
そして、調査結果の中から、これか!と思ったところをピックアップしてみます。
>取り組みがうまくいかなかった理由や要因 「実際の新規事業の検討と立ち上げ」について
・経営リソース不足など、数を追ってしまった点
・顧客不在のままサービス開発を行ってしまった
・新規事業立ち上げ経験が少なく、既存商品起点でのアイデア出しにとどまった
・経験が無く考え方、やり方が分からなかった
・新規事業案件を検討・研究しているが、まだ実行(実証実験・事業化)フェーズに移れていない
・情報不足であった。しかし、これをきっかけに新たな事業の加の可能性を考える土壌は組織内ではできた
上記項目を眺めてみて思うのは、「経験不足」によるところが大きいと捉えておられる方が多いということでしょうか。
私自身の感覚でも、そうだろうと思います。また、経験を積んできたから見えること、わかることというのが確かにあります。
こうしたことで苦労されている皆さんが経験豊富な人に相談できるようにすることが一つの解決策なのかな?と改めて思いました。
新規事業おじさんのチャレンジは続きます。
(本稿は2023年に投稿したものの再掲です。)
以下、本稿に掲載されているサマリーです。興味の湧いた方は調査結果をお読みいただければと思います。
>本調査の結果、大企業の新規事業立ち上げ初年度に関して、新規事業推進部署は、「ノウハウの不足」や「既存事業の非協力・部署間の壁」といった悩みや問題を抱えていることが分かりました。また、新規事業の立ち上げに関して、社内の反応は「無関心」、特にネガティブな反応を示した層は「管理職」であることが分かりました。初年度に戻るのであれば必ず実施したい取り組みとして、「経営陣との対話・パーパスの理解」や「新規事業の定義の明確化」が挙げられています。
そして、調査結果の中から、これか!と思ったところをピックアップしてみます。
>取り組みがうまくいかなかった理由や要因 「実際の新規事業の検討と立ち上げ」について
・経営リソース不足など、数を追ってしまった点
・顧客不在のままサービス開発を行ってしまった
・新規事業立ち上げ経験が少なく、既存商品起点でのアイデア出しにとどまった
・経験が無く考え方、やり方が分からなかった
・新規事業案件を検討・研究しているが、まだ実行(実証実験・事業化)フェーズに移れていない
・情報不足であった。しかし、これをきっかけに新たな事業の加の可能性を考える土壌は組織内ではできた
上記項目を眺めてみて思うのは、「経験不足」によるところが大きいと捉えておられる方が多いということでしょうか。
私自身の感覚でも、そうだろうと思います。また、経験を積んできたから見えること、わかることというのが確かにあります。
こうしたことで苦労されている皆さんが経験豊富な人に相談できるようにすることが一つの解決策なのかな?と改めて思いました。
新規事業おじさんのチャレンジは続きます。
(本稿は2023年に投稿したものの再掲です。)

