新規事業おじさんのつぶやき Vol.164 新規事業創出のメンタリングは「褒める」がモットー
以下の記事が目に留まりました。
新規事業創出のメンタリングは「褒める」がモットー
https://thefilament.jp/incubation/4494
今回取り上げた記事は、新規事業君、新規事業さんを抱えるマネジメント層の皆様にお読みいただきたいなと思うと同時に、新規事業君、新規事業さんは自分がこうなりたい、こうありたいという一つの姿としてお読みいただくとよいと思います。
>アイデアの実現可能性の検討や、不完全な部分を探すことは簡単。
なぜなら、企業のみなさんはこれまでずっとそういった特訓をしてきているからです。
>いいところを探して、よりよくするにはどうすればいいか?を考えること。
場合によってはアイデアを一緒に考えること。これが、なかなか難しいんです。
そんなことわかってるよ?という内容ではありませんか。
では、それを実行できていますか。
全くできていないもないはないと思うのですが、どの程度、できていますか。
いかがでしょうか。う~んと唸るということはありませんか。
そして、2人メンター制の紹介があるのですが、これは面白いなと思いました。
>メンターは基本的に最低2人体制。「メンターA」と「メンターB」でそれぞれの役割が分担されているのですが、これには理由があります。
>【メンターA】 役割:みんなが出したアイデアや意見を面白がる(興味を持つ)
>【メンターB】 役割:本質を代弁する・探する・場合によってはアイデアを提案する
なかなかよく考え抜かれたものなのだなと思わされました。
私自身も、メンターA、メンターBのそれぞれの役割を押さえていかないといけないなと思った次第です。
(本稿は2023年に投稿したものの再掲です。)

