以下の記事が目に留まりました。

新規事業検討を促進するための検討のガイドラインとは?
https://www.abeam.com/jp/strategy_cch/column/column_24.html

言いたいことが山ほど出てくる内容でしたが、あえて、以下のくだりに限定してピックアップします。

あるクライアントから、自社の中期経営計画において、「成長事業領域と定義された枠組みの中で、目標数値のみが先行して置かれているものの、具体的に何をやったら良いかが分からないので、支援してほしい」という相談をいただきました。

会社「あるある」なお話ですよね。

そして、方法論として、下記をピックアップしました。

特に新規事業検討の議論が煮詰まっておらず、既存事業に偏重している企業の場合、既存事業からかけ離れた新規事業に対する抵抗感も強いため、周辺領域から検討を始め、次第にドメインを拡大していく道筋が有効となりえます。

これは「自分たちは何者か?何ができるのか?」を深く理解することの重要性を説いているくだりと言えるでしょう。

事程左様に自己理解が大事なことなのに、できていないために苦労するケースが多いのだなと再認識しました。

(本稿は2023年に投稿したものの再掲です。)画像のタイトルを入れてください