新規事業おじさんのつぶやき Vol.144 「真面目」な大企業が新規事業アイデアでハマる2つの落とし穴
以下の記事が目に留まりました。
「真面目」な大企業が新規事業アイデアでハマる2つの落とし穴
https://thefilament.jp/incubation/5169
なかなか鋭いことを言っているなと思ったのですが、ここでは、以下を取り上げたいと思います。
>②の「生活者視点の発想」ならよいのか?というと、それも結論は同じです。
生活者起点の発想というものはアイデアとしてコモディティなのです。
これには、はっとさせられました。長年ひっかかっていたことが言語化されているからです。
新規事業君、新規事業さんの悩みに「社内の人々が理解してくれない」というものが上位に挙がってきますよね。
「社内の人々」は新規事業君、新規事業さんのやっていることを第三者の立場で聞きます。
それゆえ、深い知識、経験知を以て聞いているわけではありません。
誤解のないようにしたいのですが、決して、そういう人々の悪口を言っているのではありません。それは仕方のないことだということを再確認しておこうということです。
すなわち、「社内の人々」は生活者であり、その「生活者視点」で聞いているということを理解しておく必要があります。
ここまでお読みいただいて、本文に何が書かれているのだろう?と興味をお持ちいただけましたら、ぜひ、ご一読をお願いします。
(本稿は2023年に投稿したものの再掲です。)

