新規事業おじさんのつぶやき Vol.261 変革プロジェクトに慣れたコンサルが新規事業ではまった“罠”
以下の記事が目に留まりました。
変革プロジェクトに慣れたコンサルが新規事業ではまった“罠”
事業立ち上げを検討・議論する際に週1で確認すべきポイント
https://logmi.jp/business/articles/329265
>私たちは、お客さまと一緒に変革プロジェクトを成功させるお仕事をしています。今日のテーマは新規事業の立ち上げですね。この(スライドの)「⊂」という数学マークは、「新規事業も変革プロジェクトの一種である」という意味です。
確かにその通りですね。
>ダメパターンその1。事業を立ち上げる以上、事業の意義やミッション、コンセプトをしっかり考えて立ち上げないといけないのではないか。
これはちょっと考えさせられました。
考えさせられたあなた。本文をお読みいただくとわかりますよ。
>もう1つのダメパターンは、よく新規事業は「まず手を動かしてトライアルしないといけない」と言われます。さっき私が言ったような言葉遊びをしてもしょうがないだろうということで、PoC(プルーフオブコンセプト)をやる。要は「アイデアを出して実現化していく中で見えてくることがあるでしょ」と試していく。
う~ん。これも…そうだよなあと思わされます。
>我々がたどり着いた作戦は、新規事業の検討は「円卓型」でやるというイメージです。
何だって?と思われる方も多いことでしょう。
>ピラミッド型は「上から落とし込む」という順番が決まっていますが、円卓型は検討しないといけないことや詰めないといけないことを並べます。これ自体は普通のプロジェクトと同じですが、どこから始めるかという順番が必ずしもあらかじめ見えているわけではありません。
>ケースバイケースで「今回はここから詰め、次にこれを詰める」と順番を変えていくことがすごく大事です。一種のパラダイムシフトで、この考え方がしっかり身についてるかどうかで、プロジェクトをうまく進められるかどうかが相当変わります。
いや、ようやく、そうですよねと思える内容にたどり着きました。
興味をお持ちいただけた方は、ぜひ、本文を読んでみてください。
だいぶ、いろいろなことが語られていますよ。
(本稿は2023年に投稿したものの再掲です。)

