現在、Lancersと提携して、
翻訳の勉強をするための講座を開催予定となっております。
こうした講座はこれまでにも開催しておりましたが、
今回は翻訳の技能編ということで実践的な内容を扱います。

講座の詳細はこちらから:
https://www.lancers.jp/lab/detail/446

具体的な内容は次の通りとなっております。

●第1〜2回:適切な翻案を選ぶ
・ひとつの原文から、どれくらいのパターンの訳を考えられるか?
・翻訳の目的から、適切なパターンを選べるか?

翻訳では、訳がひとつに限られるわけではありません。
しかし、自由に翻訳して良いというわけでもありません。
具体的にどのような訳の工夫が可能か、
それはどのようにすれば身につくのかということについて考えましょう。
第1回では様々な翻訳のケースを学び、課題に取り組みます。
第2回ではその課題へのフィードバックを通じて、具体的な学びとして活かすことができるようになることを目指します。

●第3〜4回:日本語にしにくい翻訳
・英語表現と日本語表現の違いを理解できているか
・イディオム、fワード、罵倒語、侮辱語の訳し方
・洒落をどう訳すか

英語の中には、日本語にしにくい表現もあります。
それを上手く訳していくには、英語と日本語の言語的な違いや、
日本語にした後に意味が変わってしまっていないかというチェック、
イディオムの訳出やfワード、罵倒後、侮辱語の扱いのほか、
洒落をどう訳すかということについても考える必要があるでしょう。
これは小説やゲームなどの翻訳だけでなく、
ニュースサイトのコラムやエッセイ、ブログの翻訳などでも重要です。
第3回ではそうした難しい翻訳の事例を扱い、課題に取り組み、
第4回では課題へのフィードバックを行うことで
実際にどう翻訳していけば良いかの感覚を掴めるようになることを目指します。

お申し込み特典もございますので、翻訳に興味がある方、
翻訳家ではないがより自然な訳ができるようになりたいという方は、
ぜひご一考ください。

講座の詳細はこちらから:
https://www.lancers.jp/lab/detail/446