image

コロナショック、コロナ禍とも言われた中で、光栄なことに、Lancersにおける翻訳家部門での報酬ランキング1位を獲得することができました。これもすべて、クライアントの皆様の支え合ってのことと痛感しております。こういった口上を述べるとき、本当に感謝の気持ちが溢れるものなのだな、といつも感じます。

プロフィールでもご説明させて頂いておりますが、堂本は元々、英語が一番の苦手教科でした。昨今では「英語が苦手だった私が〇〇に!」というキャッチコピーはクリシェになりつつありますが、僕もそうした"珍しいその他大勢"のひとりであったわけです。

しかし、こうした業界で珍しくないキャッチコピーであり、雑踏の一であるとは言え、堂本の視点からは色々なことがありました。人生の主人公が自分であることは言を俟ちませんが、それを改めて意識したとき、そこには誰もがストーリーを持っているものと思います。今回、そのストーリーの一部にこうした実績を加えることができ、大変嬉しく思っております。

メンターとして活動をしていくことを考えたとき、重要なのは自分がどういう経験をしてきたか、それを有効に活かし、何かで迷っている、困っているという人の灯台になるということなのだと考えています。これまでを振り返り、英語が苦手だった頃の自分が何を考えていたか、英語の勉強に"苦心"していた頃の自分が何を悩んでいたかを忘れることなく、同じような悩みや課題を抱えている人たちのお手伝いができれば幸いです。

どうぞ、今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。