先日、ありがたいことに2020年に『Lancersで最も収益を得た翻訳家』であるとしてランキング1位を取得しました。もちろん、これが『偉い』とか、『だから一番凄い』ということではありません。ただ、『堂本にはそれだけの価値がある』と感じてくださり、何度も継続してご依頼頂けるクライアントの方も多く、そういった方の力になれたこと、それが客観的指標から結果として表れたことは、とても喜ばしく思います。

Lancersにて、翻訳家部門の収益1位を頂きました:
https://menta.work/post/detail/22564/JOZ8PP5OdNjnZ9g7KX4A

当然のことながら、翻訳家として英語力や日本語力という面では専門家として恥ずかしくない程度以上の造詣を深められるように研鑽を積んできました。お陰で、英語学習メンターとして活動する上でも、自分がかつて苦労した部分や困難に感じた部分など、多くの『過去の自分の経験』がメンタリングの上で役立つことを感じています。メンタリングとは、人生で培ってきた時間を、今の相手とシェアすることにも似ているのかもしれません。

ただ、英語力や日本語力だけでなく、ビジネスとして翻訳業というものを考えたとき、どういったことが必要になるだろうか、ビジネスとして翻訳を提供するというのは、趣味で翻訳や日本語・英語訳をするのとどう違うのだろうか、ということも重要でした。そして僕は、そういったところにかなり分析的に取り組んだ側の人間であると思っています。

現在、Lancersで選ばれるためのプロフィールや提案文の作り方という講座を、メンタリングのオプションのひとつとしてご提供させて頂いております。また、堂本に弟子入りする形での翻訳家になりたいという方のサポートも行っております。こうしたメンタリングプランでは、堂本がLancer of the year 2016を受賞するまでにどういったことを考えていたか、そしてその後は何を考えていたかといったことまでお話しさせて頂いております。翻訳家になりたいという方以外でも、プロフィールの書き方や提案文の書き方については応用できるところが多いものと思います。それがブレイクスルーを求めて悩んでいる人にとっての何かになれば、こんなに嬉しいことはありません。

Lancersでフリーランスを目指す方のサポート:https://menta.work/plan/2275/7936
翻訳家志望の方へのメンタリングプラン:https://menta.work/plan/2275/7611