「【受賞歴のある翻訳家に学ぶ】より良い英文ライティングのためのすべて」講座のご紹介
(このサムネイルは、Dall-eで作成したものです)
先日、以前にこのブログでも触れた、「英文の書き方講座」が完成しました。「【受賞歴のある翻訳家に学ぶ】より良い英文ライティングのためのすべて」という名前で、Udemyにて公開中です。
公開を記念して割引価格を設定しました。割引価格が適用されるURLはブログからご確認頂けますので、気になる方はぜひブログをご確認頂ければ幸いです。
ブログはこちらから:
https://word-tailor.com/blog/how-to-write-well-in-english
以下では、それぞれのセクションで何を学ぶことができるかについて、簡単にまとめました。今後もセクションは追加される予定ですが、現段階での内容としてご確認頂ければ幸いです。セクションの追加希望や質問などがあれば、お気軽にご連絡ください。
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セクション1: 講座の導入部分
まずは講座の全体像から、良い英文を書くことの意味、良い英文とは何か、そしてそのために読み手をどう想定するべきかについて考察します。また、自分だけの文体を確立する方法、そして文章を書き始める前に意識すべきことを解説します。
セクション2: 英語の文の基本について
ここでは、文の成り立ちや英語の句読法を詳しく解説し、セミコロンやコロンの使い方、カンマの使用方法、引用符や括弧、ダッシュ記号について深く学びます。カンマの省略を暗示する用法や、引用符を強調として用いることが誤りである理由、挿入するための括弧とダッシュ記号の違いについてなどにも触れています。
セクション3: 英語と日本語の違いから見る英文
このセクションでは、名詞構文への書き換えの方法や、英語と日本語の動詞の違い、そして英作文と英訳の違いを詳細に見ていきます。また、受動態の使用について議論し、英文の読みにくさの判定方法も紹介します。こうしたことを通じて、日本語の感覚で英語を書くことの危険性について考えつつ、英語らしい英語とは何かについての素地となる感覚や知識を養います。
セクション4: 英文を実際に書く上でのヒント
ここでは、文の結束性、ネイティブらしい表現の身に付け方、冗長になることを避ける方法、デノテーションとコノテーション、クリシェについて詳しく学びます。より専門的な内容を扱っていますが、いずれも英文というものを客観的に考え、分析する上で必要不可欠な知識です。
セクション5: 媒体による構成について
このセクションでは、メールや報告書、レポート、論文の書き方、そしてストーリーの書き方や三幕構成、語り部としての視点、試験のエッセイの書き方など、さまざまな媒体における文章の構成について学びます。
文章の媒体によって求められる構成が異なることから、それぞれを学ぶことは非常に重要であると言えます。具体的に英文を書くシーンを想定し、その違いについて確認しながら、それぞれに関する注意事項や専門知識も学びます。
セクション6: その他、文章を書く上でのヒント
最後のセクションでは、ライターズ・ブロックについての解説や文の見直しについてなど、これまでのセクションに当てはまらなかった内容をまとめています。また、参考資料も確認できますので、更なる研究にお役立てください。