「本当に使える英語力」とはどういうことか?
突然ですが、次の英文をご覧ください。
これは、海外のニュースメディアであるCNNの公式Twitterのつぶやきです。大学受験で習うような文法事項も含め、様々な要素が含まれた英文と言えます。何より重要なのは、こうした英文が現実に使われているという事実があることです。
英語を使いこなすということは、英語で情報を収集したり、英語で情報を発信したりすることができるくらいのレベルを指すはずです。そしてそのレベルに至るには、Speaking、Writing、Reading、Listeningの4つの技能をバランス良く習得することが必須でもあるのです。簡単に言えば、"Speakingだけ上手くなりたい"だとか、"Listeningだけ上手くなりたい"というようなことは、ある程度のレベルまでしか通用しません。
しかし、上記で用いられているような文法や語彙は、決して突飛に難しいものでもありません。むしろ文法や語彙としてシステム化されているため、これを覚えてしまえばいくらでも応用ができ、あっという間に類似した英文を読みこなすことができるようになります。僕がメンタリングにおいて重要視しているのは、こうした『実世界で通用する本当に使える英語力』を身につけて頂くことです。そしてその"当然の結果"として、TOEICのスコアを伸ばしていくことも、英検を受験していくことも可能となっています。
もちろん学習者には各々のペースと目的があります。そのため、Speaking、Writing、Reading、Listeningのうち、どれに重点を置いて勉強をすれば良いのか、またどういった教材を使うのが良いのか、といったことを、個々に合わせたアドバイスと共にお伝えしております。どうすれば最短距離で英語を学ぶためのサイクルを身につけられるのか、これについてお手伝いをすることが、メンタリングにおいて最も重要なことなのではないかと思うのです。
ちなみに、弊英語学習オンラインサロンである Wordsmith Club では、こういった『生の英語』の解説を毎日行っております。本当の英語力を身につけたい、実世界の英語から使える英語表現を学びたいという方は、ぜひご検討ください。
Wordsmith Club: https://menta.work/plan/2275/7290