インタビュー:自分で作りたいアプリをメンターサポートで完成。必ずゴールにたどり着けるという安心感。
今日はメンティーとして、自分で使うためのアプリをつくるためにMENTAを利用したKimuraさんにお話をお伺いしました。
ーーまずMENTAを使った目的からお聞きしたいです。
手回しオルゴールのアプリを作りたくて、そのサポートを探すために使いました。そして実際に完成したアプリがこちらです。
趣味で手回しオルゴールというものをしていまして、作曲するためのアプリが世の中でmacで使えるものが少ないんです。そのため、作曲にどうしても時間がかかるので簡単にできないかな…ということで、自分で作ってみようと思いました。
本職がUIデザイナーなので、デザインはできるんですけど、どうしてもアプリの開発経験がなかったので、プログラミングの部分を外注するかどうしようか迷っていて。
試しに見積もりをとってみたんですが、外注費がすごく高くてどうしようか考えているときに、Twitterでメンターさんにプログラムのサポートをお願いしているのをみつけて。
もしかしたらこの方法なら自分もコードを覚えられるし、教えてもらえるので、ゴールまでたどり着けるかもと思ってMENTAを開きました。
ーープログラミングの経験はなかったのですよね。
そうですね、HTMLくらいしか触ってなかったです。今回はちょっとだけ経験があったUnityで探してみようということで、そこでいいメンターさんを見つけて契約することにしました。
今回は作りたいものがもうはっきりきまっていたので、仕様やUIも決まった段階でサポートしていただけますか?という形でオファーさせていただいたのですが、受けていただいたメンターさんがこれにあわせてカリキュラムを組んでくださったんですね。これでゴールまでの道のりがずいぶんと明確になりました。
ーーそれからどのくらいで完成されたのですか?
そうですね、実際の開発期間はだいたい3ヶ月、そこから修正したりしながら最終的に半年ほどかかりました。仕事しながらだったので基本は土日をつかって作ってましたね。
ーーつまづいたポイントはどこでしたか?
まず「何がわからないか」をとにかく書き出して、そこを重点的に教えていただくようにしていました。基本的なところを聞いてしまうと、すごく無駄になってしまうので。本当にわからないことを洗い出して。
ーー苦労してつくったものが完成したときはうれしかったでしょうね。
嬉しかったですね。当初予定していた機能よりも、もっとこうしたいけど予算的に難しいだろうなーとあきらめていたところまでつくることができました。
ーー今回みたいにつくりたいものが明確だと勉強も進めやすそうです。
そうですね、つくりたい機能が明確なので調べることも明確になるのはやりやすかったです。あとはモチベーションも高まりますね。ひとつひとつ機能ができていくのが目に見えますし。
ーー最後にMENTAを使ってみていかがでしたか。
一番は「安心感」ですね。メンターさんがついてくださることで聞く人がいるのと、必ずゴールにたどり着けると思える安心感があります。
もうひとつはクオリティーが上がることです。自分で作ったコードや機能がきれいかどうかの判断は自分ではむずかいいので。みてもらってフィードバックしてもらうことでクオリティが上がっていきました。
ーーKimuraさん、ありがとうございました!
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