インタビュー:社外の技術コミュニティで衝撃。ものづくり、プログラミングの楽しさに没頭中。
ーー今日はエンジニアメンターのsigさんにお越しいただきました。まず自己紹介をお願いいたします。
私は今、ちょうどITエンジニアを5年やっておりますsigともうします。もともとこの業界に入ったのは、20代の半ばぐらいの頃で、それまでは大学を卒業した後、パティシエとして沖縄県内で楽しくケーキを作っていました。
そこから大学時代の友人とのつながりからITエンジニアの道もいいなと転向し、そして今、この業界にずっとのめり込んだまま今に至っています。
仕事では主にAWSですとか、もうTypeScriptでひたすらフロントエンドとバックエンドをコーディングしていくようなことが多いです。
ーープログラミングとの出会いはどうでしたか?
一番最初に入社した企業は、沖縄県内の3-40名くらいのやや中規模のSIerでした。よくあると思うんですけど、それぐらいの会社さんでは、だいたい基本情報技術者とか資格を重視されることが多いのですね。
なので入社が決定して、2カ月の間にずっと基本情報をひたすら勉強し、その後はやっぱその界隈で一番使われるJavaについて、研修と独学をあわせて2ヶ月くらい学習してました。
ただ学習するだけだったらまあ、普通にそこの会社で終わったのかもしれないんですけど、その当時、JJUGというJavaの大きなユーザーグループが開催するイベントが新宿であったので「いいね!」と思って参加したんです。
そのあたりから、ちょっと流れが変わってきましたね。
やっぱり会社とかだと、どうしても狭い中で、まわりをみてもあまりものづくりに興味がない方が多かったんですが、JJUGに実際に入ってみるとものづくりがとても好きな方もいれば、また新しい技術にとても詳しい方もいて、とても衝撃を受けました。
そこから自分もじゃあアプリちょっとしたものを作って公開してみよう!みたいなこともやりましたし、すごく刺激になったんですよね。
ここから、メンターを始めた理由にもつながってくるんですけど、それこそ何かのメンターとしてサポートしてくれるような先輩とかがいたら、ぜひぜひと思ってたんですけど、意外と身の回りに技術に興味のある方がそんなにいらっしゃらなかったので、僕の場合は結果的にに独学になってしまったというそういう状態です。
いまは逆にメンターをやることで、以前の自分と同じような境遇の方をサポートできたらいいなと思っています。
ーーありがとうございました!
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