「ググったけどわからない、どうしよう...」
そんな時に使うのが無料の質問サイトです。

有名どころではteratailstackoverflowがあります。

質問をしたら、やっぱり回答がほしいですよね...
でも、質問の仕方によっては回答がつかずスルーされることがあります。

その違いはなんなのでしょうか。

答えやすい質問の仕方をしよう

無料サイトではたくさんの質問が流れてきます。
その中で、いかにも答えづらそうな質問だとすると、答える側のコストが高すぎてスルーされます。
質問の仕方を工夫して、受け手がなるべく頭の中だけで原因を探れるように情報をだしましょう。

例えば

やりたいこと

例)データベースに保存できない

実現したいけどできていないことをタイトルに書きます。
長すぎず、ひと目で読めるくらいの方がわかりやすいです。

エラー内容

例)Warning: PDOStatement::execute(): SQLSTATE[HY093]: Invalid parameter number: parameter was not defined in /home/sample/www/php/index.php on line 56

かならず、エラーコードを書くこと。
そうすると客観的に何が原因でエラーがでているか推測しやすくなります。

ソースコード

よく、全体のソースコードを貼り付ける人がいますが、読みづらいです。
今回の場合「保存している部分のコード」だけを書きましょう。

環境・状況

例)PHP7.2、MySQL5.7。

質問する前にググってみる

エラーメッセージで検索すると似たような質問だったり、解決策がでてきます。
8割はこれで原因の目星をつけることができるので、まず調べてみましょう。
あやしそうな箇所の範囲を狭めていきます。

お礼を伝えよう

たまに回答してもらったのに、なにも返事をしない人がいますがこれはNGです。
貴重な時間をつかって解決策を考えてもらったことに対して御礼のコメントを書きましょう。

「至急」とつけるのはやめよう

結構な人が「至急」「急ぎ」のようなことをタイトルにつけるのはやめましょう。
あくまでも無料サイトであり、回答の義務はありません。
本当に急ぐ場合は、MENTAでメンターに有料で質問すれば確実に回答をもらえます。

焦っているときほど、周りが見えなくなって、自分勝手な質問を書いてしまいがちです。
質問のポイントをおさえて、読み手に伝わるような文章を書くように心がけましょう!