クライアントワークの経験は必要?【4/26更新】
嬉しいことに「案件制作体験」ができるプランにお問合せが増えております!クライアントワークの経験をしておくと、【副業】【フリーランス】【駆け出し】と様々なケースで活かせます。
4月以降は少しプラン内容を変更しようと検討中です。今のプランは月末までのプランとなりますので、ご興味あるメンティーさんはお気軽にお問い合わせください!
あくまで私の個人的意見ですので参考程度に一読いただけると嬉しいです。
(すみません、保険かけました笑)
駆け出しのデザイナーさん、インハウスデザイナーさん、クライアントワークの経験は必要と感じますか?
こう質問されたら皆さんはどう回答しますか?「どっちかと言えば、必要じゃない?」と回答する方も多いと思います。
私なら【間違いなく、確実に、必要!】と回答します。
どうしてか?必要と感じるポイントは大きく3点あって、
①対外的な経験値が得られる
②頭の中でデザインができる
③事務的な知見が得られる
具体的に書いていきます。
.
対外的な経験値が得られる
クライアントも様々なタイプがいます。当然、親切なクライアントだけではございません。
説明が抽象的で不十分、こちらから伺っても対応が不愛想、デザインへのリアクションがない、などなど、、、(すべて実体験です笑)一言でいうなら「馬が合わない」。
こういったケースの対応経験については、勝手には身に付きません。
誤解の無いように記載しておくと、クライアントは悪くないです。もちろんケースバイケースで一概には言えませんが、制作側で事前に対応できる事がほとんど。対応方法を知っていれば回避できます。つまりは、経験不足。
様々なクライアントとの対応経験から「ヒアリング力」「デザインへの落し込み」「デザインの客観視」がのスキルが経験数や内容に比例してグングン身に付きます。
代表的なところで言えば【はっきり伝える&確認する(曖昧にしない)】ですね。
・できないことは、できないと伝えた上で代替え案を提案する
・制作内容や修正の箇所、内容などはサンプルを用いて方向性を確定させる
・追加費用のラインについては、事前&都度、ハッキリ伝える
挙げればキリがないですね、、これらは回避できるノウハウが既にある項目です。
.
頭の中でデザインができる
人との会話は、とても頭を使います。
言い回しひとつで結果が大きく変わる事もあります。
こうした経験を積み重ねると、制作の打ち合わせの中で、修正依頼を口頭で受けている時などの最中でも、頭の中でデザインを組みたてられるようになります。それだけではなく、組み立ての途中で「あれ?上手く納まらなそう」と違和感に気づけるようになるのです。
組み立てより、この【違和感】に気づけると、その場でクライアントに確認や提案ができるようになります。このやり取りで「手戻り」を格段に減らすことが出来ます。納品速度が上がり、生産性向上に繋がります。
スゴイ人と会話すると、返答に感動することはありませんか?(語彙力笑)
「雑談力」という言葉もありますが、頭の回転が速く、状況に合わせた会話を瞬時に選択しており、「組み立て」と「違和感」のスキルが高いことがわかります。
.
事務的な知見が得られる
見積書や請求書をはじめ、契約書、NDA、検収書、業務委託、覚書など、聞き馴染みのない書類に触れることが出来ます。これらは、法人企業との直接的な仕事をする際には必ずと言っていいほど対応が求められます。
知らないから案件が獲得できないか?と言えばそうでないことも多いと思いますが、知っていると企業は安心し「信頼感」が増します。
.
いかがでしたでしょうか?ここまで、クライアントワークの経験の必要性について書いてきましたが、経験がなければどうなるのでしょうか?
平たく言うと、、、困る回数が増えます!
これまで、私は嫌ほど困ってきました笑
クレーム対応に菓子折り、、、なんてこともありましたね、、
私の経験から、皆さんの困りごとがひとつでも減るといいなと思います。
.
私がお伝えするメンタープランが気になった方は👌
コチラの一覧からご確認ください!テクニカルなノウハウに加えて、クライアントとのコミュニケーションなどについても具体的にお伝えいたします。クライアントワークが経験できるプランもございます!
Twitterもやってます!是非フォローしてみてください🐤