インハウスデザイナー15年超の現役ディレクターの私がフリーランス時代の
失敗談をご紹介！パート2です！

あるあるでしょう、確認の怠りによるトラブルの話題です。
先にちゃんと確認とっておけば、、、ハッキリと伝えておけば、、、
みたいなこと、ございませんでしたか？

そんなことまで、思いつきさえしなかった

当初は、当たり前ですけどクライアントワークになれていなかったこともあり、
何を確認すべきかわかっていませんでした。経験不足ってやつです。

ある案件でのクライアントとのやり取りを再現してみます。
※クライアントは「ク」と表記

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ク：デザイン制作お願いします！
私：ご依頼ありがとうございます！頑張ります！
ク：早速ですが、要望は、、、
～～～
ク：デザインですがいつ頃できそうですか？
私：（他の案件もあるから、、、）えーと、、
ク：急いでて、明日とか、、、イケます？
私：（わー明日か！）終日ならなんとか、、、やってみます、、、
ク：終日で大丈夫です！
～～～
私：（ゼェゼェ、、少し早くできた、、）1案ですが、、で、、出来ました！
ク：比較したいのでもう1案イケます？
私：（えーー）いや、、あの、、
ク：納品形態はAiデータでお願いします！
私：（マジか、、、）
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もうおわかりですね！（私の対応が、酷すぎて笑えますね笑）

先に確認しておかないと、自分の首を絞めることになる

目も当てられないやり取りでしたが、この一件でハッキリしました。

確認とか先に伝えることってめちゃくちゃ大事！！！

何を確認すべきか？具体的に書いていきますね。

①仕様　⇒　デザインだけでなく納品形態なども聞いておく
②納期　⇒　自身のスケジュールに空きがあるのか、対応可能なのか
③金額　⇒　至急対応の場合は追加で金額が発生することなど
④請求　⇒　支払方法や振込期日など

ザックリ上記4点は【確認】したり、【先にはっきりお伝え】すべき
項目です。ここが曖昧だと、私みたいなことになってしまいます、、、

特に①と④ですね。グラフィックデザインであれば印刷物納品と
編集データ（入稿データ）納品では請求金額が違います。

④については、確認しておかないと未払いになってしまうことも、、、

痛い目見て勉強にはなったのですが、出来れば痛い目は見ないでいただきたい！

是非参考にしていただければと思います☺

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