【連載④】やりたくないなら、やらなくていい
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
2024年はすでに33.3%が終わったらしいですよ。
さて、前回までのナレッジでは、3回にわたって「自分自身を正しく勇気づける考え方」をお伝えしてきました。
まずはそれらを徹底していただくことが、明るく前向きに生きていくために大切なことなので、未読の方はぜひお読みください。
しかし、いくらポジティブな考え方になれても僕たちの毎日は本当に数多くのタスクで溢れてますよね。
「やらなきゃいけないこと」に追われて、気がついたら今日も一日が終わってた…なんてことは日常茶飯事でしょう。
今日お伝えしたいのは、そんな忙しい毎日を過ごしているあなたにこそ考えてみてほしいこと。
ズバリ「やりたくないなら、やらなくていい」です。
「こいつ、急に無責任になったぞ!」と思いましたよね?笑
でも、ちょっと思い出してみてください。
これまでのあなたの人生において、「やりたくないけど、やらなきゃいけない仕事」なんてありましたか?
思いつくとしたら、それは誤解かもしれません。
最終的に、それをやると決めて行動したのは誰でしたか?
他でもないあなた自身ではありませんか?
本当にやりたくなかったのなら、誰になんと言われようとやらなければ良かったはず。
しかし、あなたがそれをやったのだとしたら、それはあなたが「やる」と決めて行動したから。
最初は「やりたくない」と思ったけど、最終的には「やりたい」と思って行動したことだったんです。
今、あなたの目の前に「やるべきこと」が山積みになっていてウンザリしているかもしれません。
しかし、それらをやるかどうかの決定権を握ってるのはあなただけ。
「やる」も「やらない」も、すべてあなたの自由です。
これまでに述べてきたとおり、「やりたくない」と感じるその気持ちを否定する必要はありません。
「やりたくない」と感じたのなら、それもあなたの正直な気持ちです。
しかし、それでも「やらなきゃ」と思っているということは、それがあなたにとって「やりたいこと」なんだという事実も受け入れてみてください。
自分の人生の決定権は、自分ただ一人にしかない。
だからこそ、僕たちはいつからでも挑戦できるんです。
育った環境や遺伝子に、人生のすべてを定められてるわけじゃありません。
今回は、このことをご理解いただけたら嬉しいです。
それでは、今日もやったりましょう🔥🔥🔥