強みをサービスに変える3ステップ

「自分の強みが分からない」
「何をサービスにすればいいか分からない」
「スキルは身についたが、どのように仕事に繋げるかわからない」

そんなご相談をよくいただきます。

強みは、頭の中だけで考えてもなかなか見えてきません。

大切なのは、過去の経験を振り返りながら、

  • 誰に
  • どのような価値を提供してきたのか
  • その中で自分の熱量はどこにあったのか

を丁寧に整理することです。

① 過去の経験を棚卸しする

まずは、これまでの仕事や活動を振り返ります。

  • どんな案件に関わってきたか
  • 誰に対して価値を提供してきたか
  • どのような課題に向き合ってきたか
  • どんな場面で成果や評価を得られたか

ここでは、肩書きやスキルだけで整理するのではなく、

「誰に、どのような価値を提供してきたのか」

まで掘り下げることが大切です。

② 熱量が向く瞬間を探る

次に、自分の熱量がどこに向いていたのかを見ていきます。

  • 何をしている時に夢中になったか
  • どんな相談を受けた時に力が入ったか
  • 顧客からどのような評価を受けたか
  • その評価を受けて、自分はどう感じたか

強みは、できることだけではありません。

「自然と力が入ること」や「顧客から評価されて嬉しかったこと」

の中にも、サービス化のヒントがあります。

③ 過去の事例を分析する

最後に、過去の案件や経験を一つひとつ見直します。

  • その案件では誰に向き合っていたのか
  • 何を提供していたのか
  • なぜ自分は価値を出せたのか
  • 同じ考え方を別の顧客や市場にも応用できるか

このように振り返ることで、

偶然うまくいった経験を、再現できるサービスの形に変えていく

ことができます。


私自身も独立当初は、

  • EC
  • クラウドファンディング
  • 新規事業

と、それぞれを別々に伝えていました。

ですが、過去の経験や支援事例を振り返る中で、共通していたのは、

「強みや経験を整理し、市場につながるサービス設計を支援している」

ということでした。

つまり、手段は違っていても、提供していた価値には共通点がありました。

強みは、いきなり言葉にしようとしても見つかりにくいものです。

まずは過去の経験に向き合い、

誰に、どのような価値を届けてきたのか。

そして、

どこに自分の熱量があったのか。

そこを整理することで、サービスの軸が少しずつ見えてきます。