AWS 英語 Linux azure プロジェクトマネジメント
【初学者向け】Linux, AWSなどシステムインフラについてのサポートを行います
できること
初めての方へ ~システムインフラとは~
システムインフラとは、会社や組織がデジタル技術を使って業務を進めるための「基礎」や「土台」となる部分です。システムインフラは大きく分けて、物理的なハードウェアとソフトウェアの2つで構成されます。
物理的なハードウェアには、データを保存するサーバーや、会社内のデータ通信を支えるネットワーク機器などがあります。これらは建物の中に設置され、目に見える機器として存在します。
一方、私たちが中心に学ぶソフトウェアは、こうしたハードウェアを動かすために必要な仕組みや操作ツールのことを指します。たとえば、コンピュータを管理するためのオペレーティングシステム(OS)や、インターネット上でサービスを提供するクラウドサービスなどが含まれます。現代のインフラは、物理的なハードウェアに加え、このソフトウェアの活用が非常に重要です。
このコースでは、特にソフトウェアに重点を置き、サーバーの設定やクラウドサービスの使い方、トラブルを解決するための手法を学んでいただきます。物理的な機器の詳細な設計や設置については触れず、業界で求められるソフトウェアの操作・管理スキルを中心に習得していただける内容となっています。
経験を踏まえた強み
私も最初はUnix OSの勉強から始めましたが、当初は概念を理解するのに苦労しました。しかし、多数のプロジェクトに携わる中で、データ管理やトラブルシューティングを行い、実践を通じてシステム構築の経験を深めてきました。こうした経験を活かし、初心者の方でも理解できるように指導いたします。
OSやシステムのトラブル対応
サービスダウンなど、即時対応が求められるストレージ問題において、私がログの解析を行い迅速に復旧を達成した経験があります。このようなトラブルシューティング力も、受講者に提供できる強みです。
取得資格を活かした指導
資格を保有していることにより、月数万円の手当を受けられるだけでなく、多数の高難易度資格を取得することで、100万円以上の年収アップも達成しました。資格をうまく活用することで、給与やキャリアアップを実現する道をサポートいたします。
今回提供できるもの
私は、システムインフラに関する技術的なサポートを提供し、専門的な知識を活かして様々なニーズにお応えします。具体的には以下のようなサービスを提供しています:
キャリア相談
私のキャリアは、保守業務からスタートし、設計・構築、運用、プリセールス業務を経験してきました。
- 保守:システムの安定運用を維持するための日常的なトラブル対応やパフォーマンス管理。
- 設計・構築:新しいシステムやインフラを設計し、実際にそれを構築する業務。
- 運用:システムの運用を管理し、問題が発生した際に迅速に対応する役割。
- プリセールス:顧客に対して技術的な説明や提案を行い、システム導入をサポートする業務。
キャリアプランを初学者のみで考えて作成する場合、業界の知識が限られているため「とりあえず資格を取得する」「興味のある分野を目指す」といった目標設定に偏りがちです。そのため、実務に即したスキルが身につきにくく、希望する職種やポジションにたどり着くまでに予想以上の時間がかかる場合があります。
一方、私と一緒にキャリアプランを作成することで、システム構築や運用、トラブル対応など多岐にわたる実務経験を踏まえた具体的なスキルや資格取得計画が立てられます。例えば、「システム運用を担当するために、Linuxの操作スキルとLPIC Level 1の資格が必要」といった具体的なステップを組み込むことで、より効率的にキャリア目標へと近づけます。また、初学者にとっての不安や迷いを解消しながら、現実的で達成可能なプランを策定することができます。
資格取得支援
これら未経験なら取っておきたい資格です。
LPIC Level 1
LPIC Level 1は、Linuxの基本的な操作や管理に関する知識を認定する資格です。特にサーバやネットワーク管理者としてのキャリアを考えている方にとっては非常に重要です。
- 試験数: 2試験(101、102)
- 受験料: 約15,000円(1試験ごと)
- 合計金額: 約30,000円
- 受験方法: オンラインまたはテストセンターで受験可能
- 更新期間: 5年ごと
- 勉強時間: 3〜6ヶ月
- 対象職種: サーバ管理者、ネットワーク管理者
- キャリア: LPIC Level 1の取得は、Web開発エンジニアなどLinux環境を利用する業務にも応用可能です。
- 平均年収: 約400万円〜600万円
AWS 認定クラウドプラクティショナー
AWS 認定クラウドプラクティショナーは、AWSの基礎知識を認定する資格で、クラウド環境で働くすべての人に推奨されています。
- 受験料: 約10,000円
- 受験方法: オンラインまたはテストセンターで受験可能
- 更新期間: 3年ごと
- 勉強時間: 2〜3ヶ月
- 対象職種: クラウドエンジニア、システム管理者、開発者
- キャリア: AWSの基本を理解することで、クラウド環境を活用した開発や運用の業務にスムーズに移行できます。
- 平均年収: 約450万円〜750万円
英語サポート
YouTubeの動画を参考にした聞き取り練習や、実際の技術ミーティングを想定した会話練習も行っています。英語の技術書や論文を読めるようになることで、最新の技術情報にアクセスでき、世界中のエンジニアとスムーズにコミュニケーションを取ることが可能です。
標準的な内容例
授業では、例えば、次のようなテキストを解説しながら、実務で使える部分を重点的に学んでいただきます。お持ちのテキストを使って進めていくことも可能ですので、新たに教材を購入する必要はありません。
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Linux標準教科書(LPI-Japan、A5判 250ページ)
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図解即戦力
Amazon Web Servicesのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書 (技術評論社、A5判 240ページ)
これらの書籍はインフラエンジニア未経験者向けに実務に即した内容が多く含まれており、特にクラウドやサーバーの運用に関連する部分を重点的に学びます。具体的には、Linuxの基本操作や、AWSの基本サービスであるEC2、S3、VPCの設定や活用方法を理解し、習得することを目標にしています。
テキストの確認に加え、無償でインストール可能なLinux製品の準備方法についてもサポートいたします。準備が整いましたら、オンラインミーティングでLinux画面を共有していただきながら、詳細に説明を進めてまいります。
以下のようなLinux課題も準備しています。
・タスク課題
・トラブルシューティング課題
・スクリプト作成課題
プランゴールイメージ例(Linuxの場合)
こちらの内容は初学者向けに構成しており、柔軟に対応できる内容となっております。
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目標期間: 12〜24週間(約3〜6ヶ月)
- 自学習時間: 週1〜3時間
- オンラインセッション: 週1回1時間(解説と疑問解消)
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各月の進行内容
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1ヶ月目(1〜4週間目): 基本操作とコマンドに慣れる
- オンラインセッション: ファイルシステム、基本コマンド(ls, cp, mv, rmなど)、ディレクトリ構造、ファイルパーミッション
- 自学習: 予習・復習し、タスク課題の基本操作問題を10〜15問解く
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2ヶ月目(5〜8週間目): 中級レベルの操作
- オンラインセッション: ディスク管理、パッケージ管理(yum, apt)、サービス管理(systemctl)
- 自学習: 予習・復習し、各種管理に関するタスク課題を15問解く
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3ヶ月目(9〜12週間目): ネットワーク、セキュリティ、バックアップや総復習、LPIC受験
- オンラインセッション: ネットワーク設定、環境変数、重要な設定ファイルの場所(/etc/profileなど)
- 自学習: LPIC模擬問題に取り組む
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4ヶ月目以降で、以下のステップで進めます:
- 4〜5ヶ月目: トラブルシューティング課題10問
- 5〜6ヶ月目: スクリプト作成課題10問
このプランでのポイント
- 自学習時間を抑えつつ基礎固め:最初の3ヶ月で基礎を集中的に学ぶことで、その後の応用課題にも対応しやすくなります。
- 応用と定着のための期間を確保:トラブルシューティングやスクリプト作成は基礎がある程度できている前提で進むため、3ヶ月以降に応用力をつけていく形式が適しています。
特徴
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語学サポート
英語やその他の言語に関するサポートも行っています。特に、技術文書の読解やビジネスコミュニケーションに関するサポートを提供し、グローバルな環境での業務をサポートします。 -
プロジェクトマネジメント(PM)サポート
インフラエンジニアだけでなく、プロジェクトマネージャーとしてのキャリア形成やプロジェクト運営に関するサポートも行います。プロジェクトの計画立案、リソース管理、進捗管理など、PMに関する専門的なアドバイスを提供します。
自己紹介
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2006年〜2014年
Unix系OSのサポート業務に従事し、システムの安定性とパフォーマンス向上に貢献しました。 -
2014年〜2016年
ストレージの構築業務に携わり、データの効率的な管理と保護に関する専門知識を深めました。 -
2016年〜2020年
クラウドネットワーク基盤の運用・開発において、クラウド環境の最適化と安定運用を担当しました。 -
2020年〜2021年
オンプレミス製品のプリセールス業務を行い、顧客ニーズに応じたソリューションの提案と導入支援を行いました。 -
2022年〜2024年
セキュリティ製品の構築・運用を担当し、システムのセキュリティ強化とリスク管理に努めました。
その他案件の実績
- AWSセキュリティ基盤設計・検証
- AWS教育資料作成
- Azure VM移行
- NAS構築支援
- WordPressサーババックアップ
資格など
- AWS 認定セキュリティ
- Azure 管理者アソシエイト
- Google Cloud Professional Data Engineer
- プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル
- セキュリティ プロフェッショナル認定資格制度(CISSP)
他多数
メンタープロフィール
レビュー
有難うございました。