略歴

  • 名前(ニックネーム)
    • Ryotaさん
  • 年齢
    • 24歳
  • 性別
    • 男性
  • 居住地
    • 東京
  • これまでの職歴
    • IT企業総合職(2年目:現職)、2021年5月よりWeb系フリーランス
  • 高卒以降の学歴
    • 四大卒・経済学部(4年間+1年休学。休学時はフリーライターとして働く)
  • 本プランを契約するまでのプログラミング学習経験
    • 大学卒業前の2ヶ月間、デザインカンプを見ながらHTML・CSSでコーディング
    • IT企業入社後に研修を受ける。主にWebの仕組み、Ruby on Rails、AWS、データベース、pythonなど。
  • 本プランの受講期間
    • 2021年1月末開始→2021年5月中旬まで受講

なぜエンジニアを目指しましたか?

トレンドの移り変わりが激しく、頻繁に新しい技術を取り入れる機会がある仕事が性に合っていたからです。
学生時代はブログの執筆やフリーライターとして働いていました。単純に書くこと好きで、価値提供が面白いと感じていました。しかし、徐々に別の形で価値提供することに取り組んでみたいと気持ちが変化していきました。
その後現在も本業として勤めている会社に、企画職として入社しました。しかしやりたいことにチャレンジできる環境でもあったため、興味があったIT・Web開発の研修も受けるようになりました。結果的にそれが自分に合い、今に至ります。

数あるサービスの中で、なぜ本プランを受講しましたか?

実は学生時代もMENTAを利用し、Web制作の勉強をしていました。自分でやりたいことを決め、それをメンターがサポートしてくれるスタンスだったのですが自分に合っていましたね。スクールはやることが最初から決まっている傾向にあるため候補から外しました。
伊藤さんのプランを選んだ理由は、主にこの2つです。

  • レビューの数が多く、評価も高かったから
  • 教えてもらえる技術(React,Vueなど)が自分の興味範囲に重なったから。

受講前は、自分でアプリを作って収益化したいという目標がありました。オリジナルアプリ開発までフォローしてくれることにも魅力に感じ、受講を決めました。

受講したコース内容を教えてください。

週一メンタリングプランを受講しました。

実際にサポートを受けてみてどうでしたか?

率直に、独学よりもかなり時間を短縮できたと思っています。初学者には判断が難しいインプットの順番も、カリキュラムがしっかりしているので進めやすかった印象です。ReactやVueなどの基礎的な部分を迷わず学習することができました。
また、週一でメンタリングの機会があったので学習サイクルを築くことができました。「この日までにここまでは進めよう」というプラスの気持ちにもなれたので良かったですね。
実際のメンタリングでは、どんどんツッコんでいただけました(笑)。単純に動くものを作るだけではなく、「ここはこういう書き方にした方がいい」等と現役の方に教えてもらえたので大変刺激になりました。

学習中は、どのようにカリキュラムを進めていましたか?

最初はReactの学習から始めつつ、並行してES6の書き方も学びました。次にNext.jsを学び、それらを用いながらTodoアプリを作成しました。サーバーは学習コストが低めなFirebaseを使用したため、比較的早くデプロイすることができました。ここまでで受講開始から2ヶ月程度です。
その当時からフリーでの受託開発に関心が向き始めました。案件獲得に向けての調整が始まり、並行してVue+Nuxt.js+Amplify+GraphQLの学習を始めました。
最終的にVue+Nuxt.jsをベースにしてTodoアプリを作成できました。こちらは約1ヶ月で終わりましたね。
その後は案件の面談も通過し、フリーランスとして携わることになりました。

学習した言語・フレームワークを教えてください

画面系:React,Next.js,Material-UI,Vue,Nuxt.js,Vuetify,TypeScript
サーバー・インフラ系:Firebase,Amplify,GraphQL

どのようなアプリを作成しましたか?

Todoアプリ2つ(React,Vueをベースに1つずつ)

アプリの概要

Todoアプリ

  • ユーザー認証機能
  • Todoの追加、編集、削除機能
  • コメント投稿、削除機能

アプリの画像例

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使用言語・フレームワーク

①Reactベース:React,Next.js,Material-UI,Firebase
②Vueベース:Vue,Nuxt.js,Vuetify,TypeScript,Amplify,GraphQL

作成期間

①Reactベース:約2ヶ月
②Vueベース:約1ヶ月
※学習期間を含めて。

アプリを作った感想

単純に楽しかったですね!全然知らないことだらけだったのですが、学びと同時にできることも増えていったのでやりがいがありました。今までJS系のモダンなフレームワークを触る機会があまりなかったので、HTML・CSSだけではできない機能を実装することができ新鮮でしたね。

また、ReactとVueどちらを勉強しようか迷っている方向けに、それら2つの特徴をお伝えします。

React:Javascriptで記述する割合が多い。バックエンドの処理やプログラミングに慣れている人にはとっつきやすい。ReactNativeもあるので、将来的にスマホのアプリを作りたい人に向いている。

Vue:ディレクティブを使うことでJSロジックを自前で書く量を減らせる。HTML、JS、CSSが分離して記述されているのでWeb制作など経験してた人はとっつきやすい。非エンジニアの人にもコードが見やすい印象。

どちらかで迷った場合、入りたい職場・案件がどちらを重視しているかで決めるべきだと思います。

フリーランスとして今の案件を獲得するまでの経緯を教えてください

知人に案件がないか相談したことですね。学習の過程も共有していたので、それが評価されたのか話を振ってくれました。
また、別の知人からWeb制作の案件も頂いています。それは食事の際に、画面系の学習をしていると話したことがきっかけです。何でも発信することが大事だと思います!

フリーランスとして働くために大事だと思うことは何ですか?

案件の獲得:やるべきことをちゃんとこなし、その過程を発信して信頼を得ることだと思います。
マインド面:提供するものに対し、妥協しないことです。相手が求める以上のものを提供するマインドが大事だと思います。それが案件の継続につながるはずです。
本業との両立:自己管理力が大事だと思います。本業では残業をあまりしないようにし、副業では朝・夜の時間にメリハリをつけてコミットすることを意識しています。

フリーランスとして働いてみての率直な感想を教えてください

基本的にメリットだらけだと思いました。

  • 気分の切り替え:本業でなかなか開発できない時も、案件先で開発ができるのでモヤモヤせずに済んでいます。
  • スキルアップ:案件先では、メンターの方が1人ついてくれています。レビューも頂けるので、大変参考になっています。また、技術顧問の方がアプリ開発に関わっており、モダンなフレームワーク・設計思想を反映したコードを見ることができるので本業では学べないことが学べています。
  • 自己管理:副業があるので、本業はだらだらできません。個人的にすごくいいサイクルになっていると思っています。

それらにプラスし、収入面も安定するので嬉しいですね。

本プランの利用を検討する方向けにメッセージをお願いします!

個人に合わせて丁寧にカリキュラムを提供してくれます。初学者にとって1番大変な0から1を達成するロードマップとして重宝すると思いました。
また、自分がどうなりたいか見つめ直すきっかけになり、それに向かって学習できる環境だと思います。コロナで大変な時期が続きますが、インプットしてスキルアップしたら仕事は必ずあるはずです。応援しています!


インタビューは以上になります。Ryotaさん、ありがとうございました!
本プランに関心がある方はこちらのページでプランについてまとめてあるので、ぜひご参考ください!

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