(本稿は2025年に掲載したものの再掲です。)

以下の記事が目に留まりました。

2ナノ量産迅速化…ラピダス、半導体設計2社と協業
https://newswitch.jp/p/43967

昨年は、半導体業界関係者以外の方々も半導体に注目するようになった年だと思います。そんなわけで、ラピダス? 何、それ?ではなく、知ってるよ!という方が多くなったと思われるラピダスの記事を取り上げます。

>ラピダス(東京都千代田区、小池淳義社長)は11日、次世代半導体の量産に向けて電子回路の設計自動化(EDA)ツール大手2社とそれぞれ協業すると発表した。

EDA?何、それ?という方は多くおられるのではないかと思いますが、半導体回路の設計には欠かせないもので、長年にわたって使われているものです。

>米シノプシスとは半導体設計期間の短縮で、同ケイデンス・デザイン・システムズとは人工知能(AI)、高性能コンピューティング(HPC)向けの半導体設計で協業する。EDA大手と組むことで高性能な半導体を迅速に供給できる体制を構築する。

半導体設計ツールはExcelのような汎用ソフトウェアを使いこなすのとはわけが違うものであることは想像がつくと思いますが、ベンダーとの密な連携によって、自社に最適化した使い方を生み出すことが求められるということです。

>シノプシスとは設計期間短縮につながるソリューションを共同開発する。設計情報群や製造プロセスの更新に合わせて、IP(半導体の回路情報)の特性を見直す必要がある。再評価のためのモデル生成に通常2―3カ月かかるとされるが、AIの活用などで数日間に短縮。設計のボトルネック解消を目指す。

ここでも、AIが活躍していることがわかりますね。
まさに、AI半導体の開発効率向上にAIが貢献するというサイクルが見られます。

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