2021年はMENTAでメンターとして初めてメンタリングを経験させていただき、これまで累計7名の方にご契約いただきました。
PHPやWordpress、Javascriptなどプログラミング言語関連からDockerやAWSのインフラ関係、Gitなどのツール関係といった分野でサポートをさせていただきました。

対応した内容

PHP

- 演算子の優先順位
- if文の流れ
- オブジェクト指向におけるクラスとインスタンス化、コンストラクタ
- 関数の引数の型宣言
- Mailtrapを利用したメールテストとsendmailの設定
- 正規表現で絵文字を判定する際、UTF-8文字コードで範囲指定する書き方
- ドキュメントルート直下に配置されることが前提のWebアプリを複数のワークスペースが存在するMAMP環境で実行する
- PDFからテキストへの変換
- 容量の大きいファイルをアップロードする場合のphp.ini設定変更
- 403 Forviddenエラーが出た時にチェックする項目
- デバッグ
    ○ ファイル出力でのデバッグ
    ○ VS Code+XdebugでのDockerコンテナ内へリモートデバッグ
    ○ VS Code+Live Severでリアルタイムプレビュー
- セキュリティ対策
    ○ 常時ログインを実装する場合の考え方
    ○ Webアプリ開発時に注意すべきセキュリティ項目

Wordpress

- 外部APIからJSONでデータを取得して表示する方法
- ショートコードでフォームの表示と送信
- ACFで作成したカスタムフィールドを取り出して画像スライドショーをswiperで作成
- 古いjQueryのバージョンで開発されれたプラグインが、Wordpressの新しいバージョンでうまく動作しない
- ContactForm7で選択肢に応じて動的に入力必須かどうかを変更してカスタムバリデーション
- ContactForm7でラジオボタンの項目に画像を使うなど自由にレイアウトしたい
- WP_Queryで年月アーカイブを取り出しページネーションする
- TOPページや一部のページは静的ページ、あるディレクトリ以下はWordpressで表示する場合の.htaccessのリライトルールの書き方
- カスタム投稿タイプのタームごとにタブで切り替えられるようにするときのタブの表示と記事の取得方法

Laravel

- Laravelインストーラとcomposerによるインストールの違い
- リクエストからパラメーターの取得方法
- クエリパラメータとパスパラメータについて
- 配列のバリデーション

Javascript

- Cropperで画像を切り抜いた後、サーバーへ送信し、PHPで画像を保尊
- Bootstrapモーダルで処理が重複する場合の対処
- イベントリスナーの登録と削除
- 非同期通信の方法(Ajax, Fetch APIの違い)

Docker

- DockerでWordpressの開発環境を構築
- Dockerイメージのタグの意味と選び方
- Dockerのボリュームとバインドマウントの違い
- Dockerボリュームの削除方法
- dockerコマンドの使い方
    ○ PHPをコンテナ内で実行し、Webアプリを実行
    ○ PHPコンテナにPHP拡張機能のインストール
    ○ Dockerfileで環境構築
    ○ Dockerファイル内でバインドマウントしているファイルのパーミッション変更
- docker-compose.ymlの書き方
    ○ WordpressコンテナとMySQLコンテナの連携方法
    ○ PORT番号の指定方法とその意味(ポートフォワーディングについて)
- MySQLコンテナに入ってデータベース内容の確認

Linux

- ファイルのパス指定方法(相対パスと絶対パスの違い)
- popplerライブラリのインストール
- レンタルサーバーとVPSの違い

Git

- git init, add, commit, pushまでの一連の流れ
- ローカルブランチ、リモート追跡ブランチとリモートリポジトリのブランチの違い

AWS

- EC2インスタンスでのDockerへ接続するためのセキュリティグループの設定方法

最終結果

様々なご質問をいただく中で、私自身も使用したことのないプラグインや、技術分野についてのご質問をいただくことも多いです。
適当なお返事をするわけにはいかないので、自分でも調べたりテストプログラムを書いたりすることで理解が深まり、新しい技術も学べ、自分自身のレベルアップにもつながったと感じています。

なにより疑問点や、エラーや不具合が解決したときにメンティさんから喜びの声をお聞きできるのはとてもうれしく、やりがいを感じます。

メッセージ

些細なことでも構いませんのでお困りのことがありましたらお気軽にメッセージいただければと思います。
2022年もどうぞよろしくお願いいたします。