プログラミングの勉強方法について
最近、コード模写、Progate卒業しました、その次になにをしたら良いか、計画を立てて下さい。
という相談が多くみられます。
残念ながら、こういう人達は、プログラミング技術は上達しません。
また、実務において、役にも立ちません。
コードサンプルを真似しただけでプログラミングが上達するのは幻想です。
では、何をしたら良いかについて、少し展開します。
1.課題を具体的に設定する。
2.課題を解決する方法を見つける。
3.課題からプログラミングに落とす枠を決めておく(インプットとアウトプットに着目し、予め決めておく)
4.初めて、コードを書く
5.テスト、デバッグ
6.運用
以下は課題の設定例:
・目覚まし時計のメロディに、音声で今日の天気や最高気温、最低気温を知らせるアプリを作ってみる
・顔を検出し、ドアロックを開閉する
・ドアの開閉を記録し、グラフ化する
・観光ルートに滞在時間やドライブ時間を大まかに計算するアプリ
日常で思いつく多くの事例があるかと思います。
また、すでに開発されているアプリもあるかと思います。
その場合でも、自分が作るならどう作るかを考えることも非常に重要です。
一つ完成すれば、きっと喜びが倍返しできると思います。
何でも良いので、課題をいかにプログラミングに落とせるか、常に頭で考えているかが非常に重要です。
また、プログラミングの結果、人の役に立てたり、自分自身にも恩恵受けられるようなアプリでも良いので、
便利なものを作る楽しみを持つ人はさらに上達することでしょう。