メンターの有効な活用事例など
皆さんこんにちは、
記事に目を通していただき、ありがとうございます。
写真は飼っているネコです、かわいくてつい、、、w
先月頃からメンターとしてMENTAを活用させていただいていますが、週1,2回くらいの間隔で相談をいただいていて、とてもありがたく感じています。
相談内容はさまざまで、良くも悪くもweb制作という仕事に慣れている自分には、良い意味で意外なものもあり、これもメンタリングという業務ならではの新しい刺激ですね。
そこで、最初のナレッジは、「メンターの有効な活用事例」をいくつかご紹介したいと思います。こういうことやああいうことができるかできないか、是非参考にしてみてください。
できるかできないか、というお話はメッセージで受け付けているので、お気軽にメッセージください!
黒田浩之@WEB制作 / 講師 / トレーナーさんのプロフィール|MENTA「教えたい人」と「学びたい人」のメンタープラットフォーム
web制作の仕事の感覚や展望など
コロナ禍の影響や、このところ増えてきたスクールの宣伝等もあり、別業種からweb制作業への転職、または独立を目指す方も増えてきているように感じます。元々IT系の業種はその傾向にはありますが、コロナによってより加速しているのではないかと思います。
仕組みや性質上、学校やスクールは自身の優れている所や、web業界の有望な将来像をメインに説明するので(意図的に話してないとかではないので、聞けば答えてくれるとは思います)、実際やってみて大変な事や、気をつけたほうが良いことについては、実際に現役の人に尋ねてみるのが良いと思います。
ただ、学校やスクールでも、先生個別に尋ねたりもできますし、オウンドメディア等でしっかり説明している所もあると思います。
メンタリングでは、しっかりと内容を決めて相談、というよりは、大まかにだけ内容を決めて、あとは雑談形式でざっくばらんに尋ねていく、というような使い方が良いのではないでしょうか。
その方が僕も気楽に話せるから、際どい話も出るかもw
参考書を一緒に並走しながら進める
ここからは学校にしろ、独学にしろ、ある程度自身で学習をこなした方向けの内容ですね。
参考書を見ながら進めているが、詰まってしまったり、途中説明を省いた箇所があってわからなかったり、気になったり(参考書もあえて全て説明しないようにしている箇所はあるとは思います)
ちょっと変則的ですが、学校が市販の参考書を独自のやり方で生徒に教えているケースもあり、そのやり方だとちょっとわかりづらいので、メンターを活用する、というようなご相談もあります。
スクールの使い方はこれこれこういう意図でこういう説明になっているので、こういう事ですねー、のような、詳しい解説付きでお話します。
スクール卒業後の進路や活動についての相談
社会人向けのスクール等は3ヶ月や6ヶ月くらいの期間のものが多いですね。卒業後のサポートもある所、無い所、一部サポートする所など、ざまざまあります。
その中で、なかなか卒業後の理想的な具体的なイメージが出来ていなかったり、これで良いのだろうか、この先やっていくにはまだ不安が多いなど、悩んでいらっしゃる方からの相談もいくつか受けます。
スクールに在籍しているうちに聞けることは全部聞きたいですが、難しいのが実際のところだと思いますが、メンタリングでは、よりカジュアルに、気兼ねなくお話ください。
WordPressオリジナルテーマの作成のサポート
ポートフォリオサイトとして、または事業用として、自身のサイトを一からコーディングしながら進めていきます。あらかじめ静的な状態でコーディングしておけば、可能であればデータも事前にいただければ、コードを分析して適切なテーマ化を教えることができるので、メンター的にも助かります。
例えば参考書や検索した情報を参照に自分で進めると、やりたい事が実現できたとしても、何故この方法なのか、このやり方がWordPress的に正しいのだろうか?など、わからない部分が残ってしまってモヤッとしたり、別の箇所で再現が出来ず困ったり、というような問題が起こりえます。
実務経験が多く、引き出しが多いメンターがいれば、その辺りの詳しい説明や、ケースごとの考え方など、色んな角度からの話を聞けるので、更に理解が高まるでしょう。その時に、この場合はどうなるの?とか、こういった場合どうすれば良いのか?のような話に派生するので、相乗効果でたくさん学べます。
最後に
メンタープランにも活用例は記載していますが、そちらには記載していなかったようなご相談もしばしば。相談を受けてみて「なるほど!」と思うような内容もあるので、「こんな内容の相談でも大丈夫かな、、、」というような相談も、どうぞ遠慮なくしていただければと思います!