<第14号> 転職は準備こそ全て!【2020年 9月15日】
転職は準備こそ全て!
お金より経験!
10年後に差が付くキャリアデザイン思考
偕髙塾
塾長の髙橋です。
副業・兼業・複業
パラレルワーク・ダブルワーク
様々な言葉がありますが、
偕髙塾としては、
以前から本業以外の活動について
取り組んでいる中で、
ジョブ*サーフィンを推奨しております。
転職・就活支援をさせていただいている中で、
塾生から質問を受けて答える中で、
反応が良いことは実体験から話す言葉です。
特に自分自身の退職からの起業については、
とても興味を持って聞いてもらえます、
自分自身の記録の意味も込めて、
以前はてなブログで書き溜めていたことが
現在の助けになっております。
毎日、書き続けていたことを思い出しますが、
今日は振り返りながら、
少し修正しながら、
その始まりを紹介させていただきます。
自分自身を振り返る 2018年9月30日 日曜日
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9月迄お世話になった会社を離れて、 明日から何をすればよいのだろうと 日曜日の朝に起きて思う。
会社員にとって日曜日というものは
気合が入る人もいれば、憂鬱になる人もいるはずですが、
今日の自分は月曜日に会社に行かなくても良いという 夢のようなシチュエーションなのだが、 いざそうなると予定が無いことが不安になる。
思い返してみれば、
スケジュールが詰まっていることしか
思い返せないほど毎日が充実していました。
折角なので、
旅行にでも行くべきなのか? しばらくボーッとするのもいいかな、
日曜の午前中、
フワフワしながら考えていた。
ちょっと待て!、 そんな呑気に考える前に、
その前に転職活動だろっ
という突っ込みがあるのかもしれないが 大丈夫、大丈夫!
急ぐ必要なんてないさ、 ジタバタしたって始まらないのだから じっくり考えてみることにしよう
なんて言ったって
明日からは時間だけはあるのだから!
大きな夢を持って退職してみたのだけれども、 やりたいコトだらけで 正直、何から、何をすれば良いのか悩む、 本当に、やりたいコトが沢山ありすぎる。
でもその前に自分に
出来るコトって何があるんだろう?
折角の機会なので、
少し入社してからを振り返るとしよう。 1993年、
コンビニエンスストア業界の会社に入社以来、
いろいろな経験をさせてもらった。 そしてその経験の全てが
偶然の様であるが、
必然のだったのかもしれないと感じている。
コンビニの店長になった時も
スーパーバイザーになった時も
退職者の玉突き人事だったことを
今でも鮮明に覚えている。
営業課長になる時も千葉の予定が
急遽埼玉に変わったりした、
営業部長になる時も
労働組合の専従になるかもしれないと
そんな話しをしている途中の事だった。
その後も、
自分からやりたいと言っても
やらせてもらえないような事を
沢山経験させてもらえた。
結局、
営業本部長までやらせてもらえたので
会社としての営業関連業務は、
ほぼ全ての仕事をやらせてもらえた事になる。
人事部長やトレーニング部長のような
人事、労務、教育に携わる全ての仕事や
新しい取り組みの事業も任せてもらえた。
親会社で仕事をすることになってからも
経験したことの無い業務を沢山経験させてもらった。
秘書も広報もやったこともないのに
秘書、広報、IRの仕事や、
大きな組織の人事、教育、総務、法務、
そしてリスク全般の業務も任せてもらった。
事業の拡大、縮小のような仕事も
経験することができた。
本当にいろいろな経験をさせてもらった。
仕事をする上では、
業務を覚えることも大切なことだけれども
それ以上に沢山の人との出会いがあった。
今思い返してみても、
何よりも、この出会いがありがたかったと
今になってみれば思うことが出来る、
神様のような人、師の様な存在の人、
ともに修羅場をくぐり抜けた仲間、
その中でも戦友と呼べる友人もできた
親友、心友、真友、
社内、社外を問わずに出会えたことに
今更ながら心から感謝しています。
どの過去もかけがえのない事なのだが、
その中でも、 間違いなく、
自分自身の成長と言えば、
あの時だという時期を
自分自身の社会人としての
歴史を振り返ってみて分かった。
それは、
親会社で仕事をし始めた直後の
半年の期間が分岐点になった
ということを思い出した。
あの半年間といえば、
かなりフリーな立場だった、
ミッション自体は沢山あったのだけれども
仕事のやり方から 余った時間の使い方まで
自分自身で決めなければならなかった。
そもそも、余った時間という事が
仕事をしていている上で発生するということが
初めてだったので戸惑った部分も多かったが、
毎日が、とても面白かった事を覚えている。
自分自身が決める事が嫌だったのではなく、
いやむしろ、決める事が出来て
本当によかったと思っている。
その期間を振り返ってみて、
自分自身が何をしていたかと言えば
半年間、
自分を成長させる為に多くの時間を費やした。
次の仕事の準備を徹底してやっていたという事です。
もう一つは自己始点⇒完結の仕事が多かったという事だ。
それまでの仕事の多くは
指示すれば終わりだったのですが、
全て、自分でやらなければいけなかったことが
とても自分自身にとって良い経験となりました、
あの経験が無かったらとも思うと、
ゾッとしてしまいます。
あの半年で、
確実に頭と体のスイッチが切り替わりました。
インプットとアウトプットのバランスを
常に意識していた事を思い出します。
今回も次のステップまでの
準備が大切だと感じている、
そして、その覚悟として、
これからの時間を絶対に無駄にはしないと言える。
明日からの未来は
もっともっとフィールドが大きくなる。
自分がやらなければいけないことは何なのか?
を真剣に考えて、 今迄の経験を活かし
「世の為、人の為に」
に 為さなければならないことを見つけたい。
振り返ってみて分かったことは、
一つは、人に恵まれ、機会に恵まれこと
二つ目は、いつも自分なりに コツコツと積み重ねて
頑張ってきたということになる。
大変な時、苦しい時もあったけど、
いつも、
ガッツだけは持ち続けてきた
楽しい、面白い記憶ばかりだ、
だから、これからもきっと頑張れる。
今日の一言
会社にも、
お世話になった人達にも
心から感謝します。
ありがとうございました。
以上がはてなブログ掲載記事になりますが、
以前から同じ事を言っていた事を思い出しました。
やはり「準備が全て」だということを
身を持って経験していましたし
言っていました。
その経験を礎として、
偕髙塾を立ち上げましたが、
その中のコンテンツの一つとして
転職支援においては、
「一人一人にあった転職支援」を
偕髙塾は目指しております。
ジョブ*サーフィン同様に、
この考え方について、
全員に共感してもらう事は
難しいと思うのですが、
この記事を読んでいただいている人の中で、
「一人一人にあった転職支援」に興味のある方は、
是非、偕髙塾へご連絡ください。
偕髙塾としては、社会人としての自立支援の為
この度、新規講座として、
「キャリアデザイン思考修得講座」を開設しました。
一人一人に寄り添った転職準備を
サポートさせていただきながら、
社会人だけではなく学生に対しても
自立支援をさせていただきます。
真剣に転職・就職活動を考えている人は勿論ですが
偕髙塾の信条である「人生を面白く生きる」、
人生を面白くしたいな?
とりあえず転職活動を勉強してみようかな?
ぐらいの感覚の人もウェルカムです。
「気楽な転職活動→成功する転職の」
「楽しい就職活動→失敗しない会社選び」
そして「人生の成功」に結びつける為に、
偕髙塾メソッドを用いた
「キャリアデザイン思考修得」講座にて
その極意をお伝えしたいと思っております。
今後、ホームページに
「転職経験者のインタビュー動画」もアップ予定です。
興味のある方は、是非ご連絡ください。
偕髙塾|就活・転職・起業で悩んでいる方の人間応援塾