偕髙塾塾長の髙橋です。

この日記は
2020年の現在と
2018年の退職した直後の
日記を基に
いろいろな角度から
置かれている状況であったり
思考について比較しております。
2018年の日記に関しては
加筆修正した上で
記載させていただいております。

偕髙塾の塾生は
いろいろな人がいますが
一人ひとりの個性がとても豊かで
接しているといつも勉強になります。

先日ですが、
顧問をやらせていただいている企業の
社員の方が塾生なのですが、
話しをする機会がありました。
彼は非常に優秀なビジネスマンで
関西が地元の企業の
東京事務所の責任者であり、
営業統括責任者でもあります。

新型コロナウィルスの対応で、
中国やベトナムの
自社工場とのやりとりを
近くでみておりましたが、
冷静且つ的確に
そして困難な時にも
明るさを保ちながら
仕事をしている姿は
とても頼もしく思いました。

一旦は厳しい売上だったものの
ECの売上を中心に
V時回復させる事に成功しました。

仕事の彼も
素晴らしいのですが
仕事以外でも、
奥様と3人のお子さんに囲まれ
地域の人との関係も良好に
毎日を過ごしている彼なのですが、

今年は、いつも以上に大変になりました
彼が人から頼られる人間だからですが、
地元のソフトボールチームの
監督を任される事になりました。

彼自身は、
高校へはプロ野球選手を目指して
推薦で強豪校に入学したくらいなので
現在でもとても上手なのですが
上手いから監督が務まる訳ではなく
彼なりに悩んでいました。

彼自身がチームの中で
最強のバッターでありながら
年は下から2番目であり
忙しい中来てくれている人達に
楽しんで満足してもらいたい。

勝つ事と楽しむ事の難しさを
監督を引き受けてから
悩み続けていました。

自分自身も
草野球チームを立ち上げて
20年以上続けた経験もありますが
彼の立場、
そして気持ちはよく分かります。

真剣に悩んでいる彼から
こんな質問をもらいました。

「一番始めに決める選手は誰か?」
ニュアンスはともかく
質問の内容は明確でした。
4番バッターなのか?
投手なのか?
いろんな意見があると思いますが

自分なりに考えて
彼にはエディ・ジョーンズ
元ラグビー日本代表監督の
話しをしました。
エディさんが、
日本代表監督に就任した時に
いろいろな人に
選手の選び方を聞いた時、
巨人軍の原監督が
第二回WBCの監督時代
最初に選んだ人は
誰だったのかを
彼に話しました。

原監督が選んだ選手は
勝つ為に、
最もチームのコトを
考えて行動出来る
選手だったそうです。

その話しをした後の
彼の反応が面白かったですね
その答えがあっていたかではなく
自分と違う考えに関して
彼なりに真剣に受け止めて
考えてくれていました。

彼自身が
チームのコトで真剣に悩んでいる姿は
2年前の自分自身が
悩んでいた姿と重なりました。

今日の2年前の話しは
自分のやりたいコトを
一日中考えていた時の話となります。

お時間のある方は
お付き合いくださいませ

寝ても覚めても 
2018年10月16日 火曜日

昨日の夜はよく眠れた
ぐっすり眠れたのだけれども
夢を見た、その夢を鮮明に覚えている

まだ小学生の時の夢だった、
家に帰るとたまに綺麗なお姉さんがいた
1人の時もあれば、2人の時もあった
3人の時は無かったと思うが
バイト先が母と一緒で
中国から来たお姉さん達から
母が相談を受けていた
その時のシーンの夢だった
妙にハッキリしていた夢を
起きた後にも思いだしてみれば
記憶の中の母は
いつも誰かの為に動いていた
それは今でも変わらない

自分が人の為の仕事をやりたいと

強く思っていることも

DNAのせいなのかと思った。

昨日作成した事業計画を見直す為に
もう一度、頭の中を整理してみた
自分が本当にやりたいことは
悩んでいる人、困っている人達を
心の底から助けたいことだ、
そして、それを仕事にしたい。
自分自身の退職経験を
振り返って考えてみれば
悩んだ時、困った時に
簡単に相談できる場、
悩み解決のプラットフォームを
もし作れたならば助かる人が
沢山いるコトを知っている。

そして、前職の経験を活かした上で
新卒の就職活動、転職、起業で
不安になったり、悩んでいる人の為に
出来るコトが沢山ある
相手が何を考えているかよく分かる
その裏側にある本音の部分を伝えたい

就職活動している学生に対しては、
最初の窓口から、最終面接迄の裏側を
伝えることが出来ると思う。

新社会人に対しては、
入社直後の受け入れの部署を
創設させてもらった時のコトを
始めとして伝えたいことがある

転職を考えている人に対しては
エグゼグティブから管理職、一般職の
皆さんとも数多く経験させてもらった
どんなコトを考え、
言っているのかを伝えるコトが出来る

起業を考えている人に対しては、
そもそも入社した会社が
起業家を支援する会社だった

共通して言えるコトは、
タイミングが非常に重要だということだ
悩み始めで相談するコトが出来れば
大抵のコトは上手くいく、
悩みがこじれてしまった場合は
取り返しがつかなくなってしまう場合が多い
こじれる前に気軽に相談してもらいたい
就活、入社、転職、起業で
絶対に失敗してもらいたくない
自分自身のキャリアを考える
場所を提供したいと思う

以前からなのだが、
特にここしばらくは夜中飛び起きては
アイデアを書き出している
リアルに見える夢は
大抵解決方法を教えてくれる

以前の会社で企業内大学に通っていた時に
その仲間に夢の出来事の話しをしたところ、
同じコトを言っている仲間が沢山いた
「寝ても覚めても」
という言葉があるけれども、
まさにそうだと思った。
まだまだ眠れない日が続きそうだ

アイデアがつながっていく前の

大変な時期に諦めないことが

大事なんだと改めて分りました。

 今日の一言
 諦めなければ夢が教えてくれる。

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【退職➾無職➾起業】 ゼロからの再起動日記#18|タケさん|note