フリーランスのお金の話
この記事なんやねん?
こんにちは。
せっかくの投稿機能なので初投稿してみたいと思います。
今回はフリーランスとして働くのに気になるお金の話です。
前提としてWebエンジニア・プログラマーとして働く場合のケースで書いていきます。
フリーランスの収入
フリーランスになってお仕事を受注するわけですが、仕事の仕方によりいくつか収入が分かれます。
カテゴライズ的にだいたい下記になるかなと思います。
- 自分でサービスを立ち上げる
- 自分で営業して仕事を受注する
- 友達や知り合い経由で仕事を受注する
- エージェントを通して仕事を受注する
- 講演・講師料
- 印税や広告収入
この中で、受注のためにエージェントやサービスを利用するとマージンを支払わなければいけません。なので、営業力とコネがあれば直契約した方が稼げます。
ただ、何かあったときにエージェントが間に入ってくれるメリットがあります。これもクライアントと信頼関係を構築できてれば不要なメリットですが、入って間もない現場だと頼りにはなるかと思います。
ぶっちゃけいくら稼げる?
ここが一番気になるところだと思いますが、平均的な目安として 年収800~900万円 くらいだと思います。
人によっては1500万円とか平均収入の2倍の人もいるので、実際はもっと幅があります。ただ、下限はそんなに低くなくて、600万円くらいは稼げます。
なんでエンジニアはフリーランスにならないの?
だいたい下記の理由が多いかと思います。
- フリーランスは身体を壊した時のリスクが大きい(休職とかない)
- 会社の福利厚生が使えない(有給など)
- 老後の不安(企業年金、厚生年金がない)
- 同期や上司など相談相手がいない
- 社会的信用が低い
- 税金と社会保障費のこと考えたら収入がトントンになる
- 組織に所属していたい(帰属意識を持ちたい)
最後は精神的なものですが、それ以外は概ね当たっていると思います。
フリーランスは稼げそうですが、ここから自分で頑張って節税対策をしないと手取り金額は低くなります。
また、老後のこと考えると就職した方が年金は充実しています。健康保険も企業が組合を持ってれば格安なケースもあるかと。
フリーランスの経費
フリーランスになるとどのような経費がかかるか気になると思います。
受注型のお仕事なら経費は殆どかかりません。パソコン、通信費、交通費、交際費くらいです。
とはいえ、これだけだと税金が高額になるので色々対策します。
節税対策
まずは経費を増やすことです。よくあるのが交際費ですね。飲みに行くならお仕事仲間、もしくはフリーランス仲間と飲みに行きましょう。実際に仕事に繋がったり技術や現場の話聞けたり仕事に普通に役立つので有益です。
その他でいえば、パソコン買うとか、本を買うとか、フォーラムに参加するための旅費とかですね。
無理やり経費を増やすのは本末転倒ですが、自分への投資や関係作りにはお金を使った方がいいと考えています。
他のよくある節税対策は下記ですね。
- 小規模企業共済
- IDECO
- NISA
- 健康保険の任意継続(社会保障費対策)
まとめ
ざっくりですがこんな感じです。
フリーランスもメリット、デメリットがあるので、自分の理想の働き方と照らし合わせて考えてみてください。