MENTAを使ってみた(メンターの立場から)
出会い
MENTAを知ったのは、noteというブログサイトでした。今年(2019)の8月頃からnoteを使い始めてみると、「プログラミング初学者の日記」みたいな記事がやたらと目につくのです。ProgateとかUdemyとかで勉強した人が学習の記録を残しているようです(Qiitaの方が書きやすいと思うけど、あっちは敷居が高いのかな)。
子供向けのプログラミング教室が大きなビジネスになりそうな気はしてたけど、大人向けにも需要はあるんですね。大人向けのプログラミング教育なら興味あるなぁ。で、いろいろ見てるうちに入江氏のnoteを発見。
登録
MENTAに登録するとき、悩ましいのが価格設定でした。
- メンターで生計を立てる気は無い
- もともと人に教えるのは好き
- 技術情報の記事を書くのも好き
- もし相手が友人だったら、お金はもらわないだろう
ということを考えると、格安で構いません。その一方で
- ProgateとかUdemyはメッチャ高そう
- 一旦引き受けたら、かなり時間と頭を割いて取り組むはず
- 家庭教師に近いオーダーメイド
と考えると、安すぎても(自分が)長続きしないと思います。
一番問題なのが、
提供するものが曖昧(何をもって完了とみなすのか?)
という点です。曖昧なものに価格はつけられません。結局、不本意ながら時給制みたいな設定にしました(ドライな感じだけど)。
使ってみて
登録して2ヶ月。誰も申し込んでくれないだろうなぁと思いつつ、記事を投稿したり、気になった人にメッセージを送ったりして過ごしてましたが、なんと一人だけメンティになってくれました(ありがとう!)。メールでプログラミングを教えるのって難しいです。まだ試行錯誤の段階なので、しばらくこのスタイルで続けて、良い落とし所を見つけたいと思います。
#余談ですが、投稿に「いいね」する機能が廃止されたんですね。ビミョー。