IT産業33年選手です。
クライアントの要求仕様に記述されていない潜在的な「クライアントにとっては、あって当然」な仕様をインタビューで聞き出すのが得意です。
プログラマからシステムアナリストまで経験を積んだ上流工程から総合試験まで一人でできる職人です。
得意な言語やフレームワークなどにこだわらずに、クライアントの要望に応える最適解を求めて何を使うか決めます。もし最適解が自分が未学習のものであれば、すぐに学習して身に付る事ができます。
多くの言語やパラダイムに触れてきた経験から、言語間の影響関係が判りパラダイムの採用しているアーキテクチャが判れば学習コストはかなり低くなります。
システム開発で一番大事な事は「基礎」を知っているか否かです。ソートアルゴリズムは代表的なものだけで15種あります。ここで「疑問」を持てるかどうかが、エンジニアとして成功できるかどうかの一つの指標になります。疑問と言っても大袈裟ではありません。「なぜ、こんなに種類があるのか?」です。
この様な基礎と、その背景にある数学的証明を知りたいと言う「知的好奇心」が旺盛でなければエンジニアとして、いつか成長できなくなります。
システムにおいてUX/UIが叫ばれて久しいですが、色彩設計に関してどこまで配慮できますか?カラースキームや配色理論などが判らない方の作ったUIは見づらいです。また人間工学的な視点を持たずに設計されたUIは使いにくく、ユーザー離脱率が高くなります。これは大きなリピーター損失です。
何事も基礎を知らないと応用できません。また科学の分野の共通語である数式で話せ無いと基礎の理解もできません。
システム以外では動画の編集・加工・VFX等を10年以上行っています。
プログラミングスクールでの講師経験もありますが、大学で10年間非常勤講師として、オブジェクト指向とUX/UIや色彩・人間工学指向設計の教鞭を執っていました。
何か一つに秀でる事に価値を見出さずに、様々な思想に触れて求められた事に最適な思想で構成を検討する事に重きを置いています。
私は「自己学習」のできる人には良い教師らしいですが、「教えてちゃん」に取っては役立たずになります(笑)
プライベートオンライン英会話講師
1.開発部長直轄の以下の社内教育
・オブジェクト指向
・Swift
・Xcode
・Cocoapods
2.エステティックサロン大手チェーン向け顧客管理システムでPM
・端末はiPad
・サーバーサイドはPHPによるRESTful API実装
以下を主に担当しました。
・オブジェクト指向概論
・色彩設計論
・コミュニケーション論
・記号論の端緒(コミュニケーション論に必要な部分)
・CG演習
・メディアリテラシー
・デジタルカメラ活用方法
・Photoshop Elementsの基本操作
・TOEIC対策英会話講師
順序としてはPG→SE→Tester→Senior SE→SAと言う感じです。