富士ゼロックス株式会社入社。ヒューマンインタフェースアンドデザイン開発部（デザイン研究所）に所属。
操作性デザイン担当として、各種自社製品（コピー機、プリンター、複合機等のハードウェア、ドキュメント管理系のソフトウェア等）の操作性テスト（ユーザビリティテスト）を実施し、ユーザビリティ上の問題を抽出、想定原因や改良案をまとめて報告書を作成。報告書に基づき設計部門とともに改善活動を実施。

株式会社ヒューマンインタフェース入社。
ユーザビリティ担当として、様々な企業からの評価依頼を受け、ユーザビリティ評価を計画、実施、分析し報告書を納品。
白物家電、AV家電、通信機器、自動車、パソコン周辺機器、カメラ、ソフトウェア開発、システム開発等、様々な業界の企業からの依頼を受託。
依頼内容によっては、典型的なユーザビリティ評価というよりは、ユーザーの実態調査、ニーズ調査のような目的のユーザー観察、個別インタビュー、グループインタビュー、アンケート等の調査を実施。
また、ユーザビリティ活動を自社に導入したいという企業に対して、社内セミナーや社員研修のメニューを作成し、講師を担当。

株式会社キトヒトデザインを設立。代表取締役に就任。
様々な企業からの依頼を受け、各種ハードウェア、ソフトウェア、WebサイトなどのUI/UXに関する業務を受託。
調査業務：開発初期段階でユーザーの実態や潜在ニーズを探るためのユーザーリサーチ（行動観察、フォトダイアリー、個別インタビュー、グループインタビュー、アンケート調査など）など。
デザイン業務：ハードウェアの操作画面、PCおよびスマートフォン等のアプリ、WebサイトのUIデザイン業務として、UIの基本構造であるワイヤーフレームや画面フローの作成、プロトタイピングツールを用いてプロトタイプの作成など。
評価業務：各種ハードウェア、ソフトウェア、Webサイトの完成品、試作機、プロトタイプ、シミュレーター等の段階で、被験者を使ったユーザビリティ評価を、計画から準備、実施、分析まで受託。また、必要に応じて、被験者を使わないヒューリスティック評価、エキスパートレビューなどを実施。
コンサルティング業務：企業からの依頼に基づき、UI/UX、ユーザビリティに関するセミナー、ワークショップ、研修等のメニューを作成し、実施。また、自社で企画作成したメニューに基づきeラーニングサービス（Udemy等）で、動画講座を開設、対面セミナーを実施。

多摩美術大学造形表現学部デザイン学科プロダクトデザイン分野。
非常勤講師として「プロトコル分析」という授業を担当。プロダクトデザイン系の3年の学生を対象とした、既存の製品でユーザビリティ評価を行って問題点を洗い出し、その問題を改善する形で製品をリデザインするというグループワーク形式の授業。

デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学科。
非常勤講師として「UI/UX」という授業を担当。3、4年生を対象とした、UI/UXデザインの基本的な考え方や各種手法の概要などを、簡単な演習などを交えながら解説する授業。