初めての案件、クライアントとどう話せばいいか分からない人へ
目次
- 😥 "ちゃんと話せるかな"が、案件そのものより不安だったりする
- 🎯 最初に握っておくと、あとがラクになること
- 🙋 分からないことは、分からないと言っていい
- 🧑🏫 でも、聞く相手はクライアントじゃなくていい
- 📮 進捗報告は、思っているより軽くていい
- 🕊️ まとめ
この投稿の要約
- 初めての案件は、技術的な不安より「クライアントとのやり取り」への不安の方が大きいことが多い
- 最初に要件・見積もり・進め方をすり合わせておくと、その後のやり取りがぐっとラクになる
- 分からないことを分からないと言うのは、信頼を下げる行動ではなく、むしろ信頼を守る行動
- ただし「分かりません」ばかりだと今度は信頼を失う。だからこそ、クライアントの前で困る前に、こっそり相談できる経験者を確保しておくのがおすすめ
1. 😥 "ちゃんと話せるかな"が、案件そのものより不安だったりする
初めての案件を前にすると、「自分のスキルで通用するかな」より先に、
「クライアントさんと、ちゃんとやり取りできるかな」の方が気になったりしませんか。
- 見積もりって、どう出せばいいんだろう
- 要望をどこまで細かく聞いていいんだろう
- 進捗って、どのタイミングで報告すればいいんだろう
技術の勉強はしてきたのに、こういう「進め方」の部分は、誰も教えてくれなかったりするんですよね。
2. 🎯 最初に握っておくと、あとがラクになること
一番不安が減るのは、最初の段階で、要件と見積もりと進め方をすり合わせておくことです。
- 何を作るのか(ページ数・機能・デザインの有無など)
- いつまでに、いくらで(納期と金額)
- 途中経過は、どのくらいの頻度で報告するか
ここを最初にふわっとさせたまま進めてしまうと、後になって「思っていたのと違う」がお互いに出やすくなります。
逆に、最初にちゃんと言葉にして握っておけば、あとのやり取りはかなりシンプルになります。
私が見積もりを出すときに意識しているのは、着手から納品までの工程を、頭の中で全部シミュレーションしてみることです。
このシミュレーションの中で「あれ、ここどうするんだろう」「これ、やった方がいいのかな」ともやっとする部分が出てきたら、その場ですぐに聞かずに、見積もりの段階でまとめて確認してしまいます。
とはいえ、最初のうちは工程を思い浮かべること自体が難しいと思います。それで大丈夫です。
ここは数をこなしながら、少しずつ精度が上がっていく部分だと思っています。
最初の一往復に、ちょっと時間をかける。それだけで、あとの不安がだいぶ減ります🌱
3. 🙋 分からないことは、分からないと言っていい
もう一つ、不安になりやすいのが「分からないことを、分からないと言っていいのか」という点です。
「初心者だとバレたくない」「頼りないと思われたくない」という気持ち、よく分かります。
でも、分からないまま曖昧に進めてしまう方が、あとで大きなズレにつながります。
「ここの認識が合っているか確認させてください」
「この部分、少しお時間いただいて大丈夫でしょうか」
こう言葉にするだけで、むしろ「ちゃんと確認しながら進めてくれる人」という印象になります。
分からないと言うことは、信頼を下げる行動じゃなくて、信頼を守る行動なんですよね。
ただ、これには注意点もあって。
なんでもかんでも「分かりません」と言ってしまうと、それはそれで「この人に頼むより、他の人に聞いた方が早いかも」と思われてしまいます。そのバランスは、正直悩ましいところです。
4. 🧑🏫 でも、聞く相手はクライアントじゃなくていい
ここで大事になるのが、クライアントに聞く前に、自分がこっそり相談できる人を用意しておくことです。
「分からないことがあったらどうしよう」と思うと、つい「もっと学習してからじゃないと」と考えてしまいがちです。
でも、それだと一向に案件獲得までたどり着けません。
正直に言うと、3年以上コーディングをしている私でも、分からないことはたくさんあります。
ただ、クライアントさんから聞かれることって、そこまでぶっ飛んだ内容ではないことがほとんどなんですよね。
だからこそ、駆け出しの段階では、何かあったときに相談できる「経験者=メンター」を確保しておくことが、安心して案件を進めるうえでものすごく大事だと思っています。
会社に入ったら、最初は上司や先輩が仕事を教えてくれますよね。それと同じことです🌱
実はこの「聞ける人を作っておく」ことも、それ自体が仕事力のひとつだったりします。
自分一人で抱えられる範囲だけじゃなく、周りに頼れる人がいる分だけ、結果的にクライアントさんの悩みに応えられる幅も広がるからです。
かくいう私も、人脈を作るのはそんなに得意な方ではありません(笑)
自分から声をかけたり、繋がりを広げたりするのは、正直ちょっと苦手意識があります。
でも、だからこそ思うんです。最初から自分の力だけで全部やろうとしなくていい。
「ここだけは」という一人を見つけて、そこから少しずつ広げていくくらいで十分だと思います。
5. 📮 進捗報告は、思っているより軽くていい
進捗報告も、身構えすぎなくて大丈夫です。
「ここまで進んでいます」「ここで詰まっているので、少し確認させてください」
そのくらいの一言で十分です。
大事なのは、完璧な報告文を作ることじゃなくて、クライアントさんを不安にさせない頻度で、一言送ること。
連絡が来ないことの方が、クライアントさんを不安にさせてしまいます。
6. 🕊️ まとめ
初めての案件で不安になるのは、技術力が足りないからじゃなくて、
「進め方」を誰にも教わっていないだけのことが、実は多いです。
最初に要件・見積もり・進め方をすり合わせること。
分からないことは、分からないと言葉にすること。
ただしクライアントに言いすぎず、こっそり相談できる経験者を確保しておくこと。
進捗報告は、身構えず軽く一言送ること。
このあたりを押さえておけば、初めての案件も、思っているよりずっとやり取りしやすくなると思います。
もし今、
- クライアントとのやり取りに、漠然とした不安がある
- 見積もりの出し方・進め方を、一度整理したい
- 実際にあったやり取りを見ながら、進め方を確認したい
そんな状態で、もし相談したいことがあれば、こちらからご連絡ください🕊️

