「検討します」で終わらせない、次回合意の取り方

商談の最後に「社内で検討します」と言われ、そのまま連絡が途切れる。
このとき必要なのは、強く押すことではありません。相手が何を確認し、いつ判断するかを一緒に決めることです。
「検討」の中身を確認する
次のように聞きます。
ありがとうございます。社内でご判断いただくために、どなたが、どの点を確認される予定でしょうか。
確認したいのは次の4つです。
- 誰が判断するか
- 何を判断するか
- 足りない情報は何か
- いつ頃判断するか
次回連絡の許可を取る
「また連絡します」ではなく、日付と目的を伝えます。
それでは、私から金曜日までに費用と実施範囲を整理してお送りします。来週火曜日に、社内で出たご質問を15分ほど確認してもよろしいでしょうか。
次回連絡が催促ではなく、判断に必要な確認になります。
日程が決められない場合
相手の社内予定が不明な場合は、目安を確認します。
ご判断時期は、今月中と来月以降のどちらに近いでしょうか。
それも分からなければ、現時点では優先度が低い可能性があります。確度を高く見積もらず、相手が連絡を受けてもよい時期を確認します。
避けたい言い方
- いつ返事をもらえますか
- 今日決めてもらえませんか
- とりあえず来週電話します
- 何かあれば連絡ください
相手の判断手順を無視すると、押しつけに見えます。反対に、すべてを相手任せにすると案件が止まります。
次回合意とは、契約を迫ることではありません。次の判断に必要な行動を、双方で具体的にすることです。
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