今回はいつもとグレー部分の処理を変えてみました。
マンガのモノクロ原稿で使われるトーンっぽい感じです。
コストを抑えるための白黒印刷。濃淡を表現する際には、こうした網点の密度と大きさを変えて表現します。

実は、スクリーントーンという半透明シートを貼る場合、このイラストのように仕上げるのはかなりの技術と時間を要するんです。
でも、デジタルイラストだとクリック一回。しかもスクリーントーン代も不要という。

これを初めて体験した時は、ものすごく衝撃を受けたのを覚えています😅
これを知ってアナログには戻れなくなりました。

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