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パシフィック・リムを観てたら、あらためて「巨大ロボ操縦って良いな」って。

自分が生きている間に実現はしなさそうですが、実際に操縦するとしたら、その操縦方法が問題だと思うんです。
手と足だけでロボの全身を動かす場合、操縦システムのサポートが不可欠でしょうね。

歩くなどの基本動作は速度と方向を与えれば可能でしょう。高さの変化がある場合、ゆるい坂道や小さいデコボコはオートバランス機能とかでいけるかなと。
でも急な坂や激しいデコボコは操縦者のサポート的なものがある程度必要だと思います。
その時に、どの動作を組み合わせるかが、操縦者の技能というかセンスによって差が出るでしょう。

もっともこれは重力下で地面を平面的に移動する場合の話。空中移動や宇宙空間での活動となると三次元になるので、操縦系も全く異なるモノになるかと。

手の操作はもともと三次元なので、操縦システムだけで精密な動作は難しいと思ってます。
操縦者の思い通りに動かすなら、イエーガーのように、操縦者の動きをトレースするような仕組みが、操縦者のストレスが一番少ないかな。

…なんて事を考えながら描いてました。
デジタルだと色んな描き方を気軽に試せるのが楽しいです。