「これができません!」だけだとわからない、、、

伝えてほしいのは、

  • 今やろうとしていること
  • 自分はこのようにやってみた
  • やってみた結果どうなったのか
  • 自分で書いたコード

最低でもこれらは教えてほしいです

理由:原因に対して解決策を提示する

「うまくいかないこと」は何が原因でうまくいかないのかを把握できないと解決策を絞り込むのは厳しいです。

例えばダイエットだと、
「全然痩せません!」
って言われても、その人が痩せない原因は無数にあるはずで

  • 食べすぎ
  • 運動してない
  • 不摂生
  • 体質

全然ご飯食べていない人に対して、じゃあもっとご飯食べないようにしましょう!って言ったところで結果は変わらないわけです。

1つの原因に1つの解決策で解決できる場合は少ない

一問一答のように、これがうまくいかない場合はこれをやればいいという
「1つの原因に対して解決策は1つ」
のように考えている方がいらっしゃいますが、残念ながらそれほど単純な世界ではないです、、、

実際に実務でうまくいかないときは、1つの原因に対してこれで解決できるであろうという解決策を一つずつ潰していくという作業をひたすら繰り返しています

答えだけ求めない

質問するときは答えだけを求めるのではなく、なぜ上手くいかないのかを考えるようにして理想の質問の仕方は
「自分はこれが原因だと思い、これに対しての解決策でこんなことを試してみたんですけどうまくできなかったので、原因の推測は合っているのか、また他に解決策はあるのかを教えて下さい!」
こんな質問ができるとメンターの方も回答しやすいですし、ご自身もいづれ自走して様々なエラーを解決していかないといけないので、そのための力を今のうちにつけておくととても成長スピードが上がると思います!

まずは自分で考えてみる

厳しいことを言っているように感じるかもしれませんが、それくらい自分で考えるということはこの業界では重要です。前回の模写の話でも出しましたが「自分で考える」これは徹底してください。楽すればするほど、将来の自分を苦しめていると考えていいと思います。