YouTube業界から考えてみる、数年先の未来。デザイナーのポジションはどう変化するのかな?【前編】
この数年のYouTube業界の盛り上がり方は勢いを感じますよね。
以前は過激な内容か著作権的にNGじゃない?と感じる動画が散見されましたが、現在では芸能人のチャンネルも一気に増えて、まさにテレビにかわるメディアとなりました。将来の夢はYouTuber!となるくらい一般化しています。すごいことです。
ちょっと数字を見てみましょう。
参照元:月間 6,500 万ユーザーを超えた YouTube、2020 年の国内利用実態──テレビでの利用も 2 倍に
ユーザー数とても多いですねー。LINEのユーザー数が8,400万人なので、匹敵する数字といえますね。アップロードされた動画の総時間も80%増加ということで、ユーザー数とYouTuberがイコールではないとしても自身のチャンネルから動画配信をした方は増えているでしょう。
YouTubeのメディアとしての優位性、企業価値はドンドン上昇する一方、YouTuberのマネタイズ(収益化)が厳しくなるのではないかという予想もありました。
早々に発信していたのがNewsPicksの「DX時代のタレントの稼ぎ方」に出演されていた西野亮廣さんでした。
「日本のYouTuber 2021年に限界がくるはず」というコメントでしたが、要はYouTuberの数が増えれば、限りある、ひと1人の総再生時間が分散されてしまうので、再生回数が増えないはずなので、収益化が難しくなるだろう。という内容です。
これ、どこかで聞いたことありませんか?
キュレーションメディアの盛り上がりに伴って増加したWEBメディアライターであり、ノマドワークやパラレルワークなどから増加したフリーランサーにも同じ状況があったと振り返ります。
RPAやAIの成長も脅威となる昨今。クリエイティブ業界は、デザイナーのポジションは今後どう変化していくのでしょうか。。。
途中から気づいていました。文章が長い!!
ということで後編に続きます、、