偕髙塾塾長の髙橋です。

 

世界中でCOVIT19の勢いが

盛り返している不穏な中、

日本も、

随分と朝夕と寒くなってきました

この頃、

通勤をしている途中と

仕事中に感じるコトですが、

大きな変化を

すんなり受け入れている

社会にも、

自分にも少し驚いています。

 

先日、

「違和感」について

触れさせていただきましたが、

「違和感」だと思っていたことも

直ぐに、

そう感じなくなってしまうのは

何故なのだろうと考えてしまいます。

 

それは、

人間だからこそなのか?

それとも、

特に日本人だからなのか?

 

人間が変わる時に、

能動的に変わるコトは

とても難しいのですが、

変わらざるを得ない中での

受動的な「変化への対応」は

案外すんなり出来てしまう

のかもしれません。

 

そりゃそうですよね

みんながやってるのに、

社会のルールなのに、

守らない訳には

いかないですもんね、

 

反面、

積極的に変わるべき

デジタル化への対応は

全然進まないのに

みんなでマスクは

すぐに出来る

変化自体は極力好まないが、

自分を守る為の変化ならば

すぐに対応するのは

日本人は得意だと思います。

 

例えば、

通勤時、電車の中で、

マスクをみんなが着けている姿は

1年前では誰も想像出来ませんでした。

でも、それが当然であり

普通に、

みんなが受け入れている。

 

ルールを守るコトが

得意な日本人では

全然苦になりませんね

 

もう一つは、

リモートワークが進んでいる中で、

出社している人が

自分のデスクで

PCに話しかけている姿は、

一昔前ならば「危ない人」と

見られていた姿

だったかもしれませんが、

On-line対応が主流の

現在では

高性能のマイクのお陰もあって

ほとんど気にならなくなってしまいました。

 

オフィスで、

全員がマスクだけでも、

異様な光景だったことを

フレキシブルに対応出来るコトも

素晴らしいコトだと思います。

 

でも、みんながやるコト、

みんながやらなきゃいけないコト、

だからやるのでしょうか?

 

転職、就活の

お手伝いをさせていただいている中でも

能動的に動くコトの難しさ

受動的に動くコトの安易さを

感じるコトがあります。

 

「キャリアデザイン思考修得講座」の中で

塾生の皆さんに一番多く言われる言葉は、

 

「誰に相談すれば良いか分からなかった」

 

という言葉です。

 

巷では、

転職対策をするには、

もう充分では無いかと

思うくらいに

情報が溢れていますが、

その一般的なサービスを

利用している人の多くは

 

能動的な転職活動ではなく、

受動的な転職活動でやむなく

 

活用している人なのかもしれないと

この頃考えてしまいます。

 

本来変化をチャンスとするならば、

誰よりも早く、

誰もやっていないコト

の方がチャンスがありそうですが、

リスクを考えれば

みんながやっている方が

みんながやってからの方が

安全だからとなるのでしょうか?

 

そう考えてみると、

潜在的な転職願望があるのだが、

どうすれば良いか分からない、

でも、転職サイトや

エージェントを使う事も不安だ

社会人の大多数の人が

 

登録しているならばやるけど

会社が傾いてきたらやるけど

給料が下がってきたらやるけど

 

でも、

まだ早いかなと思っている。

そんな人が

沢山いるのでは無いか?

そんな仮説を立ててしまいます。

 

その中で、

転職活動をしている

一部の人が「偕髙塾」の

「キャリアデザイン思考修得講座」に

参加してくれていますが、

 

何とか、

自力で偕髙塾でも

それ以外でも辿り着ける人は

良いのですが、

どうすれば良いのか分からず

そして日々の業務に追われて、

転職を考えるコトが出来ない、

そんな暇すらない

そんな人が、想像以上に

沢山いるのではないかと

第2の仮設を考えてしまいます。

 

実はやってみると

転職準備というものは

想定しているよりも

簡単なコトなのだけれども、

必要以上に考え過ぎてしまい

どうすれば良いのかが分からず、

得体の知れない不安だけが

膨らんでいる状態の人にとっては

「最初の一歩」

を踏み出すというコトは

とても難しいことだと思います。

 

特に周りから見れば、

しっかりしていると思われている人ほど

本当は将来へ不安があるのだけれども、

会社からも上司からも

 

頼られているのか?

育てられているのか?

酷使されているのか?

 

常に仕事量だけは減るコトもなく

そして、

誰からも心配される事もなく、

自分自身もしっかりしなければいけないと

周囲から見られている自分を演じて

結果として目の前の現実が全てと思い込み

夢を語ることや、

悩む事すら諦めてしまう

そんな人もいるのではないかと思っています。

 

常日頃から「転職準備」をしている人は

現在の仕事でも確実に余裕が生まれます。

 

得体の知れない不安に悩むコトなく

常に自分自身のフローチャートに従って

対応すれば良いだけなので

「NO」と言えるコトが出来るので

効率と効果を意識しながら仕事が出来ます。

 

結果として、

自分の仕事の成果にも

つながりやすくなるのは

当たり前だと思います。

 

そう言ってる自分自身だって

本当にやりたい事を

つい2年前迄は

いつの頃からか、

考えたコトがありませんでした。

 

正確に言えば、

自分自身は30才前に

独立する気でいたのに

40才になる前くらいから

夢を語ってはいましたが、

常に、自分という言葉の前に

全てにおいて会社ありきで

いろいろと考えていました。

 

24時間働けますかの時代からは、

だいぶ時間が経って

価値観も変わってきていますが、

大多数の日本人は

会社ありきの自分の人生を

考えているのではないかと思います。

自分が人生の主体ではなく、

会社や組織に自分をあわせていく

そんなイメージです。

 

これだけ、副業・兼業・複業と

言われている中でしたが、

会社に勤めている時は、

ダブルワーク・パラレルワークなんて

考えたことすらありませんでした。

 

今ならば少し想像出来ますが

欧米の人はいかに

早くリタイア出来るかを

考えているというコトを聞いても

全くピンと来ませんでした。

 

転職について日本で、

20年前に言われていたコトは、

転職するならば

30才迄と言われていました、

それが40才迄

転職出来る様な状況となり、

昨今では

ミドルの転職、エグゼクティブ転職が

大盛況になってきています。

 

この大変化が起こっている中、

日本型経営としての

終身雇用制の崩壊であったり、

COVIT19の影響からの

リモートワークへの働き方以降によって

受動的変化をしなければいけない

状況が既に起こっていますが

COVIT19の影響で、

思考停止になってしまっていると

大変勿体無いことになると思います。

 

ここから数年での対応で

間違い無く、

その後の人生で差が出てしまうのは

固定電話から携帯電話等の

大変化の時と同じで

明らかな差が発生すると言えると思います。

 

会社に頼り切って

そのまま年金システムに乗っかって

悠々自適な老後生活は残念ながら、

今の日本では想像できません。

 

今だからこそ、

 

自分自身のキャリアを

「能動的」「主体的」

にデザインする

 

必要があります

 

今の自分には、

60才以降にやりたいコトが

沢山あります。

その為に、

今、準備しなければならず、

やっておかなければいけないコト、

やりたいコトが盛沢山です。

 

この日記を見ていただいている人は

一度きりの人生を

悔いなく、楽しく、愉快に

過ごしてもらいたいと思います。

 

その為に受動的な変化へ対応は

勿論なのですが、

主体的変化に取り組まれることを

おススメさせていただきます。

 

今日のお話しですが

2年前に自分自身が

誰に相談すれば良いのかを

迷っていた時であり

主体的に自分自身の人生を

考えていた時の

話しとなっています。

 

先日、

友人から言われたのですが、

2年前の修正した内容も

更に面白くなったと

お褒めの言葉をいただきました。

 

お時間があれば両方の部分で

お付き合いのほど

よろしくお願いいたします。

 
image

軸が固まる 
2018年10月10日 水曜日
 

気が付いてみれば

会社から離れて10日経つ

まだ10日間の様な気もするが

もう10日間過ぎているとのかと

 

感じるコトもある。

 

ありがたい事に

いろいろな人から

連絡をいただくが

少し落ち着いてから

いろいろな人と

会えればと思う。

 

毎日が新しい発見、

そして気付きの中で

今日は少しゆっくりと

自分がやりたい事を

お気に入りのカフェで

少し整理するコトにしよう。

 

仕事をしていた時に

思っていたことであったり、

退職した後、

10日間の 経験と考察も踏まえて

考えてみたいと思う。

 

本当に、

この数日の経験は

強烈で新鮮だった

その中でも、

一番感じた事は

困った時、悩んだ時に

誰かに相談したいのに

誰に相談すれば良いのか

分からないというコトだ

 

それって、

何とかならないかと

本気で考えている。

運良く聞きたい相手を

思い浮かんだとしても、

相手のことを考えて

気軽に連絡することを

遠慮してしまう

もっと気軽に何でも聞ける

そんな状態が理想だと思うのだが、

中々、そんな人も

その様なサービスも

既存の中には無い

 

人手不足の影響なのか、

店舗に行っても働いている人は

とても忙しそうで、

聞く事自体を遠慮してしまう

先日のPCを買った時のように

助けてくれる人もいるのだけれども、

それは買うコトを決めていたからで

聞くだけだったら

対応も変わってくるかもしれない。

 

電話での問題解決対応も

増えているのだが、

音声ガイダンスで

事足り無い時に

直接電話で

確認したいと思っても

そこから窓口に

中々電話がつながらない。

 

チャットサービスに関しても

タイムラグがあり、

直ぐに聞きたいニーズには

応えてくれない。

 

やはり、タイミングが重要だ。

 

会社に勤めている時の

自分自身の強みは

分からなかったら

分かる迄食い下がって

聞くことだった

 

そんな風に思っていたのだが

どうやら、

誰に聞けば良いのかも

とても重要だったコトに気付く

 

現在の自分は、

誰に聞けば良いかが分からない

知り合いに聞くときも

こちらが聞きたい時に

相手が忙しい時がある、

そうすると、

ドンピシャで聞きたい人ではなく

次点の人に聞くことになる

そうすると、

折角、つながった人でも

答えてもらいたいこととの

ピントがズレてしまう場合もある。

 

ってコトは、

やっぱり、内容も重要じゃないか。

 

そんな時こそ、

インターネットという

頼もしい文明が開発した

優れモノでもある

新しい味方のPCを

活用すべきだというコトは

充分分かっているのだが

使いこなすには

まだまだ時間が必要だ

 

直接でも、間接でも

そもそも何でもかんでも

他人に聞く前に

自分で調べて、考える

この作業は仕事をする上で

非常に重要な

プロセスであることは

分かっている。

 

自分で調べた後に

直接話すコトの利点も

分かっているし

人と人の直接的なサービスよりも

間接的なサービスが好きな人も

増えているのも事実だと思う。

 

大切なことは、

聞きたいコトに対して

On-line、Off-line

のどちらだろうと

一対多数、一対一でも

的確に応えてくれるコトが

必要であり重要だと思う。

 

必要性と重要性について

再確認出来たのだが

 

内容とタイミング

の両方に対応するには、

どうすれば良いのだろう?

 

内容とタイミングが

ベストならば、

自分の分からないコトへの

理解が深まることが

大切だということなのか?

 

違うか?

 

理解が深まるだけではなく

的確に応えてくれることでの

安心が欲しいのか?

 

??????

ばっかりになってきたぞ

 

答え合わせをする事が

重要なのではなく、

タイミング良く

的確に応えてくれると

不安だったコトを

自分自身が

整理することが出来る

 

その結果として

良い成果を導き出す

プロセスを 見つけることが出来る

 

結果だけではなく、

プロセスも

大事なことなんだ

 

結果とプロセスが

見えてくると

「納得感も深まる」

のかもしれない、

不安な中で取り敢えず

やっている状態よりも

自分自身が納得して

取り組む方が

 

より早く、より正確に、

そして成果も大きくなると思う。

 

大分、

自分の中で整理出来た

タイミングと内容が

充実した対応をすると

多分、

大多数の人は喜ぶはずだ。

 

これからは

自分自身にとって、

社会人のサードステージになる

新卒で入社した会社が

社会人ファーストステージとすれば、

先日離れた会社がセカンドステージだ。

 

社会人サードステージでの

やりたい事がだいぶ固まってきた。

やりたい事だらけだったからこそ、

じっくり考えに考えていた

まだまだ、

考え抜いた最終的な

考えではないが

自分自身が経験したからこそ、

 

困った時に、

 

的確に応えてもらいたいという

ニーズに応える為に

必要なコト、どうすれば良いかが

見えてきた

もうすぐ、まとまりそうだ、

 

人生のサードステージで

やりたいコトは、

自分が経験したコトを活かして

悩んでいる人、

困っている人の力になりたい

 

「世の為、人の為」

 

になることをしたいと思う。

 

ここ数日は

「つながり」について

いろいろと考えることが出来た。

 

これからは困っている人、

悩んでいる人の力になる

仕事を見つけることにしよう。

そして、

つながりを大切にしながら

良いつながりを創造して

問題を解決する、

そんな仕事をしたいと思う。

 

そんなコトを考えた後に

今日は友人2人と食事をした

忙しい中時間を作って

会ってくれることに

本当に感謝だ。

会って話したい人が

さっきも触れた様に

他にも沢山いるのだが、

まだ先ほどの様に

何も決まっていない状態では

会って話しをすれば

自分自身がブレブレになってしまう。

 

でも、そろそろ会って

いろいろな相談をしたくなってきた

 

今日もそうなのだけれども、

人と会って話しをしていると

いつも以上に元気なれる。

 

一人でいるのも 決して嫌いでは

無いのだけれども、

改めて人とのつながりが

好きなことに気が付く。

 

これからのサードステージでは

どうせやるならば好きなコトを

仕事にしていきたい、

その変わり自分が好きなコトは

自分に制限を決めずに

何でもやってみたいと思う。

 

今日は今後の自分自身において

軸となる部分が固まった日だと思う

 

これからの人生サードステージで

 

やる仕事の軸は

 

一つ目は、つながりを創造する。

 

二つ目は、好きなコトは何でもやる。

 

振り返ってみれば、

以前の仕事でも、

つながりを大切にしてきたし

自分の仕事も 仕事の仲間も、

会社も、 みんな大好きだった。

 

でも、自分の前に

常に会社という言葉があった

それがその時仕事をする上で

一番大切にして、

守りたいものだったというコトも

今日、確認するコトが出来た。

今後は、自分の前に

「世の為、人の為」を

前にして考えるコトにしよう。

それが一番やりたいコトなのだから

 

そして、本当に

困っている人が相談できる場、

結果として問題解決が出来る

そんなつながりを創ることが

出来たら最高だと思う

実現した姿を創造していると

ワクワクしてきた。

自分自身のど真ん中に

 

ブレないものが

 

出来上がってきた気がする。

 

おぼろげだけれども 本当に

自分のやりたいコトが見えてきた。

まだハッキリは見えはしない

けど、もうすぐだ そんな気がする

 

 今日の一言  

 好きになるコトを仕事にする

 

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