転職は準備こそ全て!
お金より経験!10年後に差が付くキャリアデザイン思考

記録的猛暑が続き不安に思っている人へ!

今週末で少し猛暑も落ち着く予報が出ていますが、

本当かと思うくらい、この暑さは誰でも大変です。

体も大変ですが、それ以上に精神の部分も

大変かもしれません。

今、日本を取り巻く様々な状況も大変ですが、

この大変な中だからこそ

大切な事を思い出させてくれます。

ピンチはチャンス!ピンチをチャンス!

この苦しい状況で活躍する人物、

そして成長する企業の共通点は

「依存していない」「自立している」

という事だと思います。

一匹狼で何でもこなす、

独断で進めるという事ではなく

この厳しい状況下においても

新しいネットワークを形成して

人や組織と連携をとりながら、

協働しながら成果を上げている人間であり

組織だと思います。

今日は「自立」をキーワードとして

転職について考えてみたいと思います。

日本人の美徳として、

「誰かの為に」という考え方がありますが、

他人の為ならば想像以上の力を発揮したり、

成果を出す事があります。

反面、自分の事となると

二の次、三の次、

自分の願望を実現するよりも、

先ず他人の為にしなければならない

そんな部分があるのかもしれません

私事ではありますが

今年の5月に母親が他界しました。

まだまだ70代で、

元気な母親だったのですが

末期がんが分かってから、

2ヶ月間の闘病生活で

あまりにも潔い

最後となってしまいました。

自分自身にとっても

ショックは大きかったのですが、

同居していた父親と弟は3ヶ月たっても

気持ちを切り替えられない状態となっています。

確かに2人とも、

長い間、母親と共通の時間を過ごして

沢山の思い出があると思いますが、

少し引きずり過ぎだと思っています。

自分の為にも、

それこそ母親の為にも、

元気になってもらいたいのですが、

まだまだ難しい状況です。

この状況を分析してみると

自分と2人との違いは、

やはり母親への依存度が

2人の方が高いという事だと思います。

話しをガラッと切り替えさせていただきます、

企業や社会においてはどうでしょうか?

日本人の企業への依存度の高さは

世界的にみても異常です。

依存度を忠誠心という言葉で

誤魔化しているのかもしれませんが、

古くはロイアルティ、

今は意味は違えどエンゲージメント、

相思相愛の関係が長く続いてきました。

組織の一員であれば、

結果・成果を出して当然ですが、

日本型企業では、そのプロセスが

時として結果・成果よりも重視されがちです。

結果として、

企業が倒産した場合、

自分自身がリストラに遭遇した場合、

様々なケースがありますが、

社会人としての基礎力に

問題がある場合があります。

ある企業内のしきたりには長けていても

社会一般からみれば魅力が無い

特に、一番能力開発出来る、

20代、30代のキャリアデザイン思考が

他の国と比べると低いと言わざるをえません。

今後、売り手市場で安心していた人間が

買い手市場に溢れ出てくる現象が

増加してくることが

このコロナショックでは

容易に想定することができます。

もう既に、優秀な人材は

転職アプローチを開始しています

何故ならば、この時期こそ

企業としては、

人員の入れ替えの大チャンスだからです。

企業としてみれば

高給取りだけれども、パフォーマンスが低い人材を

給与とパフォーマンスのバランスが取れた状態に

する事が出来る、最大のチャンスだからです。

また、今迄獲得出来なかった人材を確保出来る事も

このタイミングでは想定出来ます。

個人の立場からすれば、

これも大チャンスだと思います。

しかしながら全員ではなく

早く動いた人限定となります。

企業からのニーズは高まりますが、

その枠自体は早いモノ勝ちとなります。

以前、この記事でもお伝えしましたが、

「チャンスの神様は前髪しかない」

タイミングを逃さない人間にとってのみ

ピンチはチャンスとなります。

先日来、早期退職についてのニュースを

いくつか見ることがありますが、

早期退職希望者を募集すると、

優秀な人材から辞めていくと言われます。

優秀な定義は不明瞭ではありますが、

いろいろな意味で

自立している人材は判断が早いですし、

会社に依存している人間は

判断する事をしません。

偕髙塾としての優秀な人材は、

現在の厳しい状況下において、

どの企業・組織・起業したとしても

充分通用する人間と考えています。

反面、古い日本企業型優秀な人材は

所謂、一定の企業のみだけでしか

パフォーマンスを発揮出来ない人間であり、

とても人気のある某TV局のドラマの番組が

昭和時代の企業像と言われてますが、

あのドラマの世界の様に

まさに古い日本企業の中で優秀な人材であり、

企業に依存し、自立出来ない人材の

典型と言えるかもしませんが、

コロナショック・コロナ不況の中では、

とても、苦労するのではないかと思います。

このコロナショック下、

「超買い手市場」の中で、

転職準備、転職情報収集、転職する為の勉強をしたい

その様な方は毎週水曜日に開催している

転職準備・転職情報セミナーへ

是非、一度ご参加いただければと思います。

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コトバンクより

自立

1 他への従属から離れて独り立ちすること。

他からの支配や助力を受けずに、存在すること。

「精神的に自立する」「経済的に自立する」 2 支えるものがなく、そのものだけで立っていること

経済的な自立

経済的な自立とは、他人の経済的な力に頼らずに、

自分自身の力で働き収入を得て、生活ができるということです。

精神的な自立

精神的な自立とは、問題が起きた時などに、

(多くの場合は親に依る場合が多いかもしれませんが)

周りの人に依存せず自分で物事を判断し、

意思決定をすることができることです。

そもそも何故、自立しないといけないのか?

自立がきちんとできていないと、

周りの誰かに依存し、

迷惑をかけながら生きる可能性が高くなるのですが、

実は、それよりもさらに重大なことが、

自立ができていないと発生してしまいます。

それは「自立しないと幸せになれない」のです。

自立していないことは、

自分の人生を生きているのではなく、

他人に依って生かされているとも言えるからです。

「過去のせい、誰かのせい」を捨てた時から、人生は好転する』

ウエイン・W・ダイアー(アメリカの心理学者)の言葉

動物の場合、自力で歩いたり走ったり餌をとれるようになると

「一人前」と見なされ親から自立するようです。

人間場合、子育が長期に渡り、

しかも複雑で多様な課題を持っているため、

「一人前」として生きていくには膨大な時間と労力を必要とします。

動物と違い人間は上記の理由から

親のせいにする場合が多いようです。

自立の第一歩は「自分のせい」を見つめ直すところから、

始まります。

このチャンスを生かして、

「誰かのせい」を「誰かのお蔭で」に変えてみることで

自立につながるのではないでしょうか?

「誰かのお陰で」が実行出来ている人は

「幸せ」な人だと思っています。

偕髙塾としては、社会人としての自立支援の為

この度、新規講座として、

「キャリアデザイン思考修得講座」を開設しました。

一人一人に寄り添った転職準備を

サポートさせていただきながら、

社会人だけではなく学生に対しても

自立支援をさせていただきます。

真剣に転職・就職活動を考えている人は勿論ですが

偕髙塾の信条である「人生を面白く生きる」、

人生を面白くしたいな?

とりあえず転職活動を勉強してみようかな?

ぐらいの感覚の人もウェルカムです。

「気楽な転職活動→成功する転職の」

「楽しい就職活動→失敗しない会社選び」

そして「人生の成功」に結びつける為に、

偕髙塾メソッドを用いた

「キャリアデザイン思考修得」講座にて

その極意をお伝えしたいと思っております。

今後、ホームページに

「転職経験者のインタビュー動画」もアップ予定です。

興味のある方は、是非ご連絡ください。

偕髙塾|就活・転職・起業で悩んでいる方の人間応援塾

※ここからは、有料配信となります。

 note の有料配信へは下記アドレスへ
https://note.com/notes/n8dfe3eac980b/edit