副業を始めようと思うけど、何があるの?みんなどうやって儲けてるの?
という初心者の方へ向け、簡単ですが、副業をまとめてみました。

副業とは

 土日や夜などの隙間時間にできるもの。
 隙間時間にできるものであればなんでもよい。
 多種多様なバリエーションがある。

副業の種類

 有名なものだけ紹介。

投資系

 お金や土地を持っていないとできない。
 そのため若い方にはとっつきにくいが、不動産投資は40代以上の会話でたまに聞く。

  • 株式投資
  • 不動産投資

シェア系

 自分のスキルを売るため、気軽に取り組みやすい。
 誰でも出来るため競争が激しく、収益を大きく稼ぎ辛い。

  • スキルのシェア(クラウドワークス、代行業)
  • モノのシェア(メルカリなど。安く仕入れ高く売る。)

クリエイティブ系

 自ら作り、それを価値に変える。
 初めの作る段階で収益が約束されないため、時間という初期投資が非常に重い。
 大きく収益を伸ばせるのはごく一部であり、大抵は小銭稼ぎ程度。

  • 配信アプリの時給、投げ銭
  • 広告収入
  • アフィリエイト収入(ブログ、SNSなど)
  • 何かを作って販売する

週末起業系

 経営知識、マネジメント経験がある方向け。
 シェア系、クリエイティブ系で成功した人が起業するパターンもある。

  • 会社や事業を買う
  • 会社を立ち上げる。(週末起業系は、〇〇教室やコンサルティング系など、教える系が多い)

稼ぎ方パターン

 稼ぐ目的は、時間あたり所得の拡大

本業の強化

 堅実に所得を伸ばせるパターン。
 特にエンジニアは転職すると給与が上がる傾向があり、本業の能力アップのために副業で新しい経験を積んでいる方が多い。
 全くITと関係ない部門にいたが、副業の実績が認められ、DX部門へ昇格する人もいた。

  • 本業のキャリアアップを目的に副業を始める
  • 給与の高い他業界への転職を目的に副業を始める

副業の強化

 副業を強化する際は、いかに作業量を増やさず収益を増やすかに頭を使う必要がある。

  • 自己のブランディングを強化し、継続案件取得。案件獲得コストを減らす。
  • ストック型ビジネスを副業にして、時間をかけずに儲かる仕組みにしていく。(寝てても儲かるようにする)
  • 人を雇い(あるいは外注し)、マネジメントや案件獲得営業に徹することで時間あたり所得を上げていく。(営業に強い人向け)

案件獲得方法

 副業の最も大きな課題が、案件の獲得方法にある。
 沢山いる副業戦士の中から、たった一人自分を選んでもらうためには、
 「誰でも出来る。教えられたことだけを再現する」スキルでは、クライアントから選んでもらえない。
 学んだ知識を活かし、ライバルより個性を発揮しなければならない。

 基本的には、自身(人または会社)の実績を積み重ね、ブランディングしていくのだが、
 自ら考えるステージになるため、案件獲得で挫折する人が多い。

人脈の活用

 人づてから仕事を紹介してもらう。
 良い仕事は人経由で来ることが多い。
 個人的にオススメするのは、異業種のセミナーに参加して知り合いを作ること。
 自分が学んでいる業界のセミナーだと、自分と同じのスキルを持った人が集まり目立たないが、異業種セミナーになると、自分のスキルが異端児となり、目立ちやすい。
 お金を持ってそうな人や、地位が高い人がいるセミナーになるべく参加する。
 基本的にリアルで信頼度を積み重ねるパターンが多い。

 発生コスト:セミナー参加コスト、飲み会コスト

プラットフォーム、フランチャイズの活用

 クラウドワークスやココナラなど。
 自分の実績が積み重なると、評価として見えるため、個人でも信頼を積みやすい。
 実績を積み重ねるまでは、買い叩かれることが多い。
 フランチャイズは、自らフランチャイズ店となることで、大手ブランドの信頼性やノウハウを活用できる。

 コスト:仲介手数料

営業活動

 地域の会社を調査し、リアル営業活動。(法人でないと厳しい場合が多い)
 オンラインの場合は、自身のSNS活動をする方が多い。

 コスト:営業、広報、広告コスト

おわり

 ざっくりですが、紹介させていただきました。
 網羅性を重視しておりますので、初心者の方には少し解説が足りないところもあるかもしれません。
 その場合はご自身で調べてみたり、MENTAのお試しプランを活用してみたりしてください。

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