失敗しない!自分に合ったプログラミングスクール10つの選び方・基準
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プログラミングスクールでプログラミングを学びたい!と思って調べてみても、初めてだとどこにすればいいかさっぱりという方も多いのではないでしょうか。
プログラミングスクールと一言で言っても目的・言語・カリキュラムや先生の相性など、それぞれ特徴や強みが異なり、選び方を間違えると後悔することになります。
本記事では、副業や転職に役立つスキルを確実に身につけるため、自分にぴったりのスクールを見つけるための判断基準となる、10のポイントを解説します。ぜひ参考にして、自分に合ったスクールが見つけてください。
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プログラミングスクール受講前に目的を決めておく
プログラミングスクールを選ぶ前に、まずは自分の目的を明確にしておきましょう。例えば下記のようなものが挙げられます。
スクールに通う目的 |
・前から気になっていたIT業界に転職したい ・副業して収入を増やしたい ・自己啓発のために学びたい など |
転職を目的としている場合は就職サポートが充実しているスクール、副業目的であれば案件獲得に向けて、柔軟な学習スタイルを提供するスクールが適しています。
目的を明確にしてから、選ぶべきスクールの特徴をまとめておくと、効率良く自分に合ったスクールを見定められるでしょう。
自分に合ったプログラミングスクールの10つの選び方・基準
自分に合ったプログラミングスクールを選ぶために気をつけることは下記の10のポイントです。
- 目的に沿った言語を習得できるか
- 料金は予算と合っているか
- 現役エンジニアが講師か
- 受講形式はオンラインか通学か
- ポートフォリオの制作は可能か
- 求人紹介サポートはあるかどうか
- 期間・受講時間は自分の生活から捻出できるか
- コミュニティがあるか
- サポート体制はあるか
- カリキュラムのレベルは自分に合っているか
もちろん、すべての条件を満たすスクールを見つけるのは難しいですが、目的に合わせて優先すべき基準を明確にして選びましょう。
①目的に沿った言語を習得できるか
プログラミングスクールを選ぶ際は、目的に沿った言語を習得できるかどうかを必ず確認しましょう。
目的に沿ったプログラミング言語例 |
・Webサイト制作を目指す場合:HTML、CSS、Javascript、PHP など ・データ分析や機械学習を目指す場合:Python、R言語、Scala など ・アプリ開発を目指す場合:Swift、Kotlin、Javaなど ・ゲーム開発を目指す場合:C++、C#、JavaScriptなど |
目的を明確化した後に、実際に現場で働く人の声を聞いたり、スクールに相談したりすると、企業の求人を見たりして、さらに学ぶべき言語が明確になります。
自分の目指す分野に合った言語がカリキュラムに含まれていることを確認し、将来のキャリアや副業に生かせるスキルを確実に習得できるスクールを選びましょう。
②料金は予算と合っているか
プログラミングスクールを選ぶ際には、料金が自分の予算に合っているかも大切な基準です。
プログラミングスクールは、学習内容や受講スタイル、学習する言語によって、数万円から受講できるものもあれば、百万円を超えるものもあります。
プログラミングスクールの受講料に給付金が使える場合もある
受講料金を確認する際は、公的な給付金が利用できる場合もあります。合わせて、分割払いへの対応、返金保証の有無なども確認しておくと良いでしょう。
プログラミングスクールを選ぶ際は、無理のない予算内で、自分にとって必要なスキルを効率良く学べるかどうかを見極めるのが大切です。
③現役エンジニアが講師か
プログラミングスクールの講師が現役エンジニアであるかどうかは、スクール選びにおいて重要なポイントです。
プログラミングを巡る事情は日々目まぐるしく変わり、業界のトレンドや言語の仕様など最新の情報を常に把握しておく必要があります。現役のエンジニアは、最新の技術や業界のトレンドを把握しており、実務に直結するスキルや、実践的な知識を教えてくれます。
また、実際のプロジェクトでの経験を元にアドバイスをもらえるため、学んだ内容をすぐに副業や転職に活かせます。
より実践的で即戦力となるスキルを身につけたいと思う人は、講師が現役エンジニアであるかをまず確認するようにしてください。
④受講形式はオンラインか通学か
プログラミングスクールを選ぶ際、受講形式がオンラインか通学かも事前に確認しておきましょう。
オンラインと通学には、それぞれ以下のようなメリット・デメリットがあるため、どちらが自分に合っているかを見極めてください。
受講者一人ひとりが自分のライフスタイルや学習スタイルに合った形式を選ぶことで、効率的に学習を進められます。
⑤ポートフォリオの制作は可能か
プログラミングスクールを選ぶ際に、ポートフォリオの制作が可能かどうかも、重要なポイントです。
ポートフォリオとは、クリエイティブ業界において「クリエイターが実績をアピールするための作品実績集」のことで、副業や転職活動で大きな武器となります。
ポートフォリオがなければ自分がどのようなスキルを持っているかを示せないため、仕事の獲得確率や転職成功率が下がる可能性があるでしょう。
単に知識としてプログラミングを身につけたい人以外は、ポートフォリオ制作をカリキュラムに含むスクールを選ぶのがおすすめです。
⑥求人紹介サポートはあるかどうか
プログラミングスクールを選ぶ際、求人紹介サポートや転職サポートがあるかどうかもスクール選びの重要ポイントです。
求人紹介サポート・転職サポートには、案件紹介や就職先紹介だけではなく、以下のようなサポートも含まれます。
求人紹介サポート・転職サポート |
・キャリアカウンセリング ・履歴書や職務経歴書の添削 ・面接対策 など |
特に未経験からプログラミングを学んだ人の場合、知識自体は獲得できたとしても、アピールポイントを見誤れば案件獲得や転職成功は難しくなります。
プログラミングを学んだうえで、自分の目標に向けたサポートを得られるスクールはどこかを、比較検討すると良いでしょう。
⑦期間・受講時間は自分の生活から捻出できるか
プログラミングスクールを選ぶ際、受講期間や学習に必要な時間が、現在の自分の生活から出せるかを確認することが大切です。
特に仕事や副業をしながらプログラミングを学ぶ場合、1日のうちどれだけの時間を捻出できるかは、習得の可否を問う重要なポイントといえます。
プログラミングスクールには、短期間で集中して学ぶコースや、自分のペースで学べる長期コースなどさまざまな選択肢があるため、どのスタイルが自分に合っているかをまず考えましょう。
自分の生活に合った無理のない学習を続けられるかどうかで、負担が軽減され、学習成果を出しやすくなります。
⑧コミュニティがあるか
プログラミングスクールを選ぶ際、同じ目標を持つ受講生とのコミュニティがあるかどうかも、確認しておくべきポイントです。
同じ目標を持つ仲間とつながりを持つことは、モチベーションの維持に役立ちます。
コミュニティを通じて受講生同士や講師との交流ができるスクールでは、分からない点を気軽に質問できたり、成功事例をシェアし合ったりすることで、学習効果が高まるでしょう。
特にオンラインでのプログラミング学習は孤独になる傾向が高いため、コミュニティがあると学習に前向きに取り組めるようになります。
⑨サポート体制はあるか
プログラミングスクールを選ぶ際、サポート体制が整っているかどうかも確認しておきましょう。
学習中に分からないことが出てきた際、迅速に質問できる環境や、個別のフィードバックをもらえるサポートがあると、学習の進捗が大きく変わります。
不慣れなプログラミングではモチベーションの維持もスキルアップへの影響が大きく、こうしたサポートはプログラミングを通じた目的の達成のため重要です。
サポート体制の例 |
・チャットサポート ・定期的なメンタリング ・個別カウンセリング など |
サポートの形態や内容はスクールによって異なるため、自分に合ったサポートがあるかを、事前に確認しておきましょう。
⑩カリキュラムのレベルは自分に合っているか
プログラミングスクールの提供するカリキュラムのレベルは、自分に合っているかも確認しておくと良いでしょう。
はじめてプログラミングを学習する人と、ある程度経験がありスキルアップしたい人とでは、必要な学習内容が異なるためです。自分のレベルに合ったカリキュラムを選ぶことで、無理なくステップアップし、目標に近づけるでしょう。
カリキュラムのレベルについては、口コミを調べたり内容を比較したりするなどして、判断するようにしてください。口コミについては、YouTubeでのレビューやGoogleマップ、比較サイトなどで見るのがおすすめです。
\プログラミングのメンター選びならMENTAがおすすめ/
MENTAは様々な業界のプロにメンターをお願いできるマッチングコーチングサービスです。
プログラマーやエンジニアなどのプロに直接相談できるため、現場の情報を聞いてから体験するのも良いでしょう。どの言語が良いかもそもそもわからないのであれば、直接プロに聞いてみてからスクールを選ぶのもおすすめです。
単発1,000円〜利用できるため、スクールを選ぶ前に相談してから適切な方向で勉強してみてはどうでしょうか。
プログラミングスクールを選ぶ際に知っておくべき4つのこと
プログラミングスクールを選ぶ際は、事前に知っておくべき4つのポイントがあります。
本ポイントを押さえることで、失敗せずに自分の目標に合ったスクールを選べるようになるでしょう。
以下で詳しく解説します。
- 給付金対象のスクールは受講料が安くなる
- スクール独自のキャンペーンで割引を受けられる
- スクールの転職保証は指定の企業にしか就職できない場合あり
- 完全無料のスクールはおすすめできない
給付金対象のスクールは受講料が安くなる
プログラミングスクールを選ぶ際、給付金対象のスクールを選ぶと受講料が大幅に安くなることがあります。
利用できる給付金の例 |
・専門実践教育訓練給付金 ・教育訓練支援給付金 ・リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業 |
給付金を活用できるスクールでは、最大で受講料の70%が支給されるケースもあるため、スキルアップや転職を目指す人にとって、大きなメリットとなります。
給付金対象のスクールかどうかは、各スクールの公式サイトや事前の説明会で確認可能です。
給付金を利用することで、自己負担を抑えつつ質の高い教育を受けられるため、受講のハードルが下がり、モチベーション維持にも役立つでしょう。
スクール独自のキャンペーンで割引を受けられる
独自のキャンペーンを実施しているプログラミングスクールでは、受講料の割引を受けられる場合があります。
スクール独自のキャンペーン例 |
・期間限定割引 ・友人紹介キャンペーン ・早期申込み割引 など |
スクール独自のキャンペーンを利用することで、通常よりも安い価格で受講でき、学習コストを抑えられます。
定期的にキャンペーン情報をチェックし、自分に合ったタイミングで申し込むことで、お得にプログラミングを学べるチャンスを逃さないようにしましょう。
スクールの転職保証は指定の企業にしか就職できない場合あり
プログラミングスクールが転職保証を提供している場合は、以下の点を確認しておくのが重要です。
転職保証で確認すべき項目 |
・SES企業かどうか ・どの企業の紹介をもらえるか |
SES企業とはSystem Engineering Service企業の略称で、エンジニアが不足している企業に対し、自社のエンジニアを派遣する企業を指します。
経験が少ない人でも採用されやすいというメリットがある一方で、下流工程の業務がおもでスキルアップが望めなかったり、給与が低い傾向があったりといった点がデメリットです。
また、転職保証制度を利用する場合、スクールが提携している指定の企業にしか就職できないケースがあります。
特定の業界や企業への就職を考えている人は、自身の希望に合わない求人を紹介される可能性があるため、事前にしっかりと確認し、転職保証の条件を把握しておきましょう。
完全無料のスクールはおすすめできない
一見魅力的に見える完全無料のプログラミングスクールは、必ずしもおすすめとはいえません。
その理由は、無料で受講できる代わりに、受講後に特定の企業への就職が義務付けられたり、一定期間の就業を求められたりするなどの条件が付いている場合が多いためです。
条件を満たさない場合、高額な違約金が発生するケースも考えられます。
また、カリキュラムの質やサポート体制が有料のスクールと比べて劣る可能性も考えられるでしょう。
自分のキャリアや学習目的に合わない制約があると、後悔につながりかねないため、無料に飛びつく前に、契約内容や条件を十分に確認し、最適な選択かどうかを慎重に判断するのが重要です。
スクール選びに悩んでいる方におすすめのプログラミングスクール5選
ここからは、プログラミングスクールを検討している人に、特におすすめのスクールを5社紹介します。
各スクールの特徴や強みを比較し、自分に合った最適なスクールを見つける参考にしてください。
侍エンジニア
出典:侍エンジニア
【侍エンジニアの特徴まとめ】
侍エンジニアは、現役のエンジニアの専属マンツーマンレッスンを受けられるオンラインプログラミングスクールです。
受講者の夢や目標に沿って、唯一無二のオーダーメイドカリキュラムを作成してくれます。
エンジニア講師によるサポートだけではなく、学習コーチと現役エンジニアが対応するQ&A掲示板があるため、トリプルサポートを受けられて挫折しにくい点が特徴です。
無料カウンセリングでは受講希望者の要望を聞きながら親身に話を進めてくれるため、まずしっかりと話を聞きたい人は、気軽に問い合わせてみましょう。
こんな人におすすめ |
・一人の専属講師からサポートを受けたい人 ・自分に最適なカリキュラムで学習を進めたい人 ・質問に対してすぐに回答がほしい人 |
こんな人には合わないかも |
・多くの講師から授業を受けたい人 ・なるべく費用を抑えたい人 |
DMM WEBCAMP
出典:DMM WEB CAMP
【DMM WEB CAMPの特徴まとめ】
DMM WEB CAMPは、プロのサポートを受けながら、未経験からでもプログラミングスキルの獲得を目指す、オンラインプログラミングスクールです。
学習の目的や適性から、選べるコースを豊富に用意しています。
チャット質問対応時間は24時間対応のため、日中は仕事や家事で忙しく夜や早朝に学習したいという人にも対応可能です。
8日以内であれば無条件で全額返金してくれる返金保証も備えているため、自身に合うか迷う人も、まず申し込んでみて授業を受けてみるのも良いでしょう。
こんな人におすすめ |
・短期間でエンジニアを目指したい人 ・転職活動をサポートしてほしい人 ・実践的なスキルを学びたい人 |
こんな人には合わないかも |
・費用をできるだけ抑えたい人 ・自宅でじっくり学びたい人 ・多様なプログラミング言語を学びたい人 |
RUNTEQ
出典:RUNTEQ
【RUNTEQの特徴まとめ】
RUNTEQは、超実践型エンジニア育成スクールとして、実装力や想像力、共創力を学べるオンラインプログラミングスクールです。
オリジナルの短期成長メソッドを提供しており1,000時間で現場で活躍できるレベルに成長可能。学習に専念する人であれば最短5か月、働きながらすきま時間を活用する人でも、9か月で修了の見込みです。
自動のプログラムチェックシステムを導入しているため、24時間いつでもカリキュラムを進められるうえに、講師に質問し放題や、コミュニティ、就職サポートも受けられます。
短期で現場レベルのちからを身につけたい人は、RUNTEQへの申し込みがおすすめです。
こんな人におすすめ |
・Rubyを身につけたい ・現場で即戦力となれるスキルを身につけたい人 ・コミュニティで多くの仲間と交流したい人 |
こんな人には合わないかも |
・一人で黙々とプログラミングを勉強したい人 ・とりあえずプログラミングの知識を得たいと思っている人 |
COACHTECH
出典:COACHTECH
【COACHTECHの特徴まとめ】
COACHTECHは、未経験から即戦力フリーランスエンジニアを目指せるオンラインプログラミングスクールです。
実際の案件開発を経験できるため、卒業後すぐに実績にあるフリーランスエンジニアとして、案件獲得に動き出せます。
COACHTECHでは、フリーランスエンジニアの育成に特化していることから、Webサイト制作ではなく、Webアプリ開発案件のみを受注しているのが特徴です。
Webサイト制作と比較して単価が高いうえに、継続的に受注できる傾向があるため、フリーランスエンジニアとしてのキャリアアップに役立つでしょう。
こんな人におすすめ |
・未経験からでもフリーランスエンジニアになりたい人 ・経験豊富なエンジニアの仕事の仕方を見たい人 ・卒業と同時に実績を得ていたい人 |
こんな人には合わないかも |
・学習時間がなかなか確保できない人 ・Webサイト制作を学びたい人 |
TechAcademy
出典:TechAcademy
【TechAcademyの特徴まとめ】
Tech Academyは、ライフスタイルに合わせて必要なスキルを最短距離で学べるオンラインプログラミングスクールです。
現役のプロが受講後の活躍まで見据えて徹底サポートをしてくれるため、最短4週間から自分のペースで学びたい人に向いています。
副業案件保証では1か月以内の紹介を確約、転職保証コースでは転職できなかった場合、受講料を全額返金など、手厚いサポートが人気です。
目的に合わせたコースを豊富に用意しているため、本気で副業案件獲得や転職を目指す人は、ぜひTechAcademyを利用してください。
こんな人におすすめ |
・確実に副業や転職につなげたい人 ・優秀なエンジニアに実践的なスキルを教えてほしい人 ・案件を獲得して実績を得たい人 |
こんな人には合わないかも |
・なるべく費用を抑えたい人 ・自主的に学ぶ意欲がない人 |
まとめ
プログラミングスクールを選ぶ際には、目的に合った言語が学べるか、料金や受講形式、サポート体制など、さまざまな基準を考慮することが大切です。
また、転職保証やキャンペーン、給付金制度なども上手に活用することで、学習コストを抑えつつ効率的にスキルを身につけられます。
適切なプログラミングスクールを選択し、確実にステップアップできる環境を整えましょう。