やっていること
SIerでインフラエンジニアをしています。実務2年目、業務ではAWSとAzureをおよそ半々の割合で扱っています。
担当している領域は大きく3つです。
クラウド移行。
オンプレミスで動いているシステムをクラウドへ載せ替える案件で、移行方式の検討から設計・構築まで関わっています。技術そのものより「何を先に決めておかないと後で詰むか」を学ぶことが多い領域です。
ネットワーク設計。
VPC/VNetのサブネット分割、ルーティング、ファイアウォールやNSGによる通信制御といった土台の部分です。個人的に一番面白いと感じている領域で、ここが分かるとクラウド全体の見え方が変わると思っています。
IaC。
TerraformとCDKを使い、構築を手作業からコードに置き換えていく仕事です。
なぜ「AWS×Azure両刀」を掲げているか
市場ではAWS一本のエンジニアが多数派です。私はたまたま両方を業務で触る環境にいて、そこで気づいたことがあります。
片方しか知らないと、「これはこのクラウド固有の仕様なのか、クラウド一般の考え方なのか」の切り分けができないのです。両方を並べて初めて「変わらない部分=本質」と「実装の都合で違う部分」が分かれて見えてきます。
正直に書いておきたいこと
実務2年です。10年選手のアーキテクトではありません。大規模組織のクラウドガバナンス設計や、深いパフォーマンスチューニングといった領域は、私より適任の方がいます。
その代わり、つまずいた場所をまだ覚えています。 サブネットのCIDR設計で何を基準に切ればいいのか分からなかったこと、セキュリティグループとNACLの使い分けが腑に落ちなかったこと、Terraformのstateを最初どう扱えばいいか分からなかったこと。どれもつい最近の話です。
「何が分からないのかが分からない」段階の人に、当時の自分が欲しかった説明をする。それが私の提供したい価値です。