Goとコンテナ技術を軸に、Webサービスの開発と運用、そして開発組織づくりを20年やってきました。『Docker/Kubernetes実践コンテナ開発入門』(技術評論社、2018年初版、2024年改訂新版)の著者です。
サイバーエージェントでは生配信サービスFRESH LIVEのテックリードとして、ECSとKubernetesによるBtoCの動画配信基盤を構築しました。その後は全社横断組織Developer Productivity室を立ち上げて室長を務め、PipeCDやBucketeerのOSS公開、Four Keysの社内定着、採用やメンバー育成に取り組んでいました。2024年からは個人事業として、複数社で技術顧問やテクニカルディレクターを務めています。
いま力を入れているのは、AIコーディングを組織で効かせることです。個人が速くなること自体はもう珍しくありません。難しいのは、それをチームや事業の成果に変えるところです。活用状況を測る指標とダッシュボードの設計、暗黙知や設計意図の言語化、エージェントが本筋から逸れないためのガードレール整備を、複数の企業で進めています。AIの成果はWebシステム開発と運用の基礎体力に強く依存するので、そちらの立て直しとセットで取り組んでいます。
■ こんな相談に乗れます
・Go、Java、Kotlinでのバックエンド設計と実装レビュー
・Docker、Kubernetes、ECSの使い方。拙著を読んで詰まったところ
・AWS、Google Cloud、Cloudflareでのシステム設計とレガシー環境からの移行
・CI/CD、IaC、可観測性(SLI/SLO、OpenTelemetry)の導入
・コーディングエージェントを組織に定着させる進め方。指標づくりとガードレール設計
・技術戦略の策定。どこに投資して何を捨てるか、それを経営層にどう説明して予算を取るか
・技術的負債と開発生産性の改善
・エンジニアのキャリアパス。テックリードとEMのどちらに進むか、次の段階に足りないものは何か
■ お引き受けしにくいこと
・課題や業務そのものの代行、コードの丸投げ
・特定プロダクトの障害対応など、即時性が求められるもの
わからないことはわからないと言います。そのうえで、調べ方や判断の筋道を一緒に立てるところまでお付き合いします。
上場企業のSaaS開発組織、全国規模のBtoBサービス企業の内製化、ECプラットフォームのインフラ基盤チームなどを支援。開発組織の立て直し、AI活用の横断推進、クラウド移行とアーキテクチャ設計を担当する。あわせてOSSプロダクトの開発と、自社プロダクトの企画運営を行う。
全社横断で開発生産性の向上にコミットする組織を設立し、約10名の体制を構築。継続的デリバリーのPipeCDとFeature Flag基盤のBucketeerをOSSとして公開し、Four Keysの活用と定着、採用と育成を推進した。
社内開発基盤が外部SaaSに対して競争力を失っている状況にテコ入れするため志願して異動。組織のリビルド、中長期戦略の策定、各事業部への技術支援を担当した。
BtoC生配信サービスの開発を主導。当時まだ一般的ではなかったAmazon ECSでコンテナ基盤を構築し、コスト効率と運用効率の改善のため後にKubernetesへ移行した。開発後期は事業部のエンジニアリング責任者として技術戦略と組織運営も担当。『Docker/Kubernetes実践コンテナ開発入門』はこのシステムでの実績をもとに書いている。