IT業界へ従事始めたのは1990年の4月から。
運よくITの仕事に性が合っていて早くも30年を超えてしまいました。
紆余曲折、二転三転、右往左往。。。
一時はITの仕事を辞めたいと思うような時期もありましたが、家族を始め、友人や仕事で知り合えた皆様の支えがあってここまで続けることができてます。

私もまだまだ成長しており勉強過程の分野もありますので
私が知らない内容であれば私になりに調査してメンティの方と一緒に成長できればと思います。

現在は契約社員として製造工場の情報システム関連に従事しており、自己評価として企業様の方々には高評価をいただいていると自負しています。

IT業界は人不足と長い間言われてきています。
これは私見ですが、人がいないとか人が育たないとかよく聞きます。
それは決して経験の浅い方々や新社会人などの若い方々だけのせいではなく、
むしろ私たち経験者の指導スキル欠如によるものが大きくない一つの要因と思っています。

技術者がいないのではなく、企業側が
　【技術者を育てる】
　　「スキルを身に着けてこなかった」
　　「スキルを磨かなかった」
という事が人不足の一つの原因でしょう。

私もいろいろな浅はかな考え、失敗、心の病を経験して、今出せる答えがあります。
その理論や考え方が今からの時代を担う方々への一助になればと思い
メンターとしての活動を開始しようと思いました。

長くなりますが。。。
私の若いころ、それはもう大変な怠惰な毎日を送っていました。
医者の息子という事もあり金銭面を含め苦労したことが無く何かあれば親頼みの生活をしておりました。

その期間でもいろいろな素晴らしい方々ともお会いしていたと思いますが
その時の自分では気づくことができず、
結婚をし、子供を持ってもあまり人生というものを考えてませんでした。

そういう人生の45歳を迎えた時のあるきっかけで人生のやり直しを思い切ってやってみようと思い、まずは真っ白な白紙の状態から始めて自分を鍛え直し人生を歩くことの楽しさを実感することができています。

昔からよく言われる「人生は一生勉強」という言葉はまさにその通りで、
年齢に関係なく自分をもっと成長させる活動をやって、
成長する喜びをいまだに感じています。

何時からだって人はやり直せます。
言い訳せず、真摯に人と向き合い、誠実に歩けば必ず良い方向が見えてきます。
そんな人生をいろんな人に伝えられればうれしいですね。